次は、後藤運乗作の「鞍馬天狗図小柄」(17世句作、Kozuka
with the motif based of the story of Kurama-Tengu)。
鞍馬天狗は京の鞍馬山に祀られた尊天の一尊大天狗で、牛若丸
に剣術を教えた伝説が残り、鬼一法眼と同一視される。右側で薙
刀を構えているのが牛若丸。
そんな鞍馬山魔王大僧正が配された小柄を身に付けていたら、
世間に怖い者なしと信じられていたのだろう。
大阪歴史博物館・OMH (大阪市中央区4-1-31)
with the motif based of the story of Kurama-Tengu)。
鞍馬天狗は京の鞍馬山に祀られた尊天の一尊大天狗で、牛若丸
に剣術を教えた伝説が残り、鬼一法眼と同一視される。右側で薙
刀を構えているのが牛若丸。
そんな鞍馬山魔王大僧正が配された小柄を身に付けていたら、
世間に怖い者なしと信じられていたのだろう。
大阪歴史博物館・OMH (大阪市中央区4-1-31)