こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は奏くんと中学1年生の子がスポット参加して5人で2面で練習しました。
入れる事の中で強打や駆け引き、組み立てなどを使う。
とにかく枠から外さない!
をテーマに練習をしていますが、とても良い感じです。
技術や戦術などの全ては、触って入れる、が出来た中でそこにプラスを作っていく為のものですからねー。
攻撃的なプレーをしようとしてリスクを負っていく事に僕は将来性があるとは思わなくて、枠を外さない能力をキッチリ磨きながら攻撃的な入り方や選択をして行く事が将来性のあるプレーだと思います。
テニスはコートに入ったショットしかポイントにならないスポーツですからね!
でも多くの選手が攻撃しよう!エースを取ろう!という気持ちが強く入れる気持ちがない状態で攻撃的なショットを打ってミスをしている事が多いですが、入れる!という気持ちを最優先に打つ事が何より大切で、
入れようという気持ちが強いけどテクニックが追いつて来ていないミスは練習して行くと入るようになってレベルアップして行くので将来性のあるミスですが、
入れる気の薄いミスはどんなにテクニックが上がってもミスはあまり減らないですし、試合で入れようとした時に球威を落とすので練習のようなパフォーマンスが出せなくなるんですよね。
僕はこれがメンタルが弱い、という選手の大半だと思います。
メンタルが弱い選手はメンタルが弱いのではなくて、練習で入れる練習をしていないから、試合で入れる自信がなくて自信がないメンタリティでノンプレッシャーの練習のように打って自滅するか、入れに行って練習のように打てなくかどちらかだと思います。
(そこにプラスαでメンタルを崩す要因もありますが、ジュニアだと大概はここに当てはまりこの自信のなさからプラスαが生まれていると思います)
そんこんなでメンタルを強く、プレーを強くするために、1日20回ぐらいは"コートに入れる"のワードを今は行っています。笑笑
そしてミスが減ってプレーは攻撃的になっているので、良い方向性の練習になって来ていると思います。