こんにちは!柴田圭ですっ。
最近、スプリットステップと打っていない間のフットワークをテーマにして練習をして来たら、今日はカイコウとリンがとても良いプレーをしていました。
2人は中学受験が明けて昨年テニスも筋力も落ち落ちの状態から携わり始めましたが、
やっぱり打つのが上手くなっている過程というのは、打った打球に全神経が向いてしまって足が止まりスプリットステップも疎かになり、打つ時だけテニスの時間!みたいな感じになってしまうんですよね。
試合で勝つよになるとまた練習の意識も変わるのですけど、打つのが上手くなっている過程に良くあることで 笑
でもテニスって実際打つ時より打つのと打つのの間が最も大切なんですよねー。
これは2人に伝えた事ですが、勉強に例えるなら打つのがテスト当日、打った後から次打つまでがテスト前の勉強期間のようなものです。
そう、いくらテニス当日に一生懸命やってもそれまでテニス勉強してなければ良い点数は取れないですよねっ。
テニスも同じでショット間をしっかり動いてなければなかなか上手くは打てません。
けっこう調子悪いとむにゃむにゃしてる子に、足を動かすようにアドバイスすると何にも打ち方のアドバイスをしなくても好調になる事は多々あります。
テニスは、①まず触る事、②良い打点で良い状態で触る事、が出来て始めて良いショットを打つ事がテーマになります。
ショットは3番目なんです。
そこを打つ能力が上がって来たので今週からテーマにしています☆
たぶんカイコウとリンに密にテニスを教えれるのは来週いっぱいになると思うので、それまでにもう1レベルアップさせてあげたいです☆