こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は朝イチでレッスンしている子の県ジュニアを見に行きました!
ガッツのある良いプレーをしていましたが、ちょっとショット押しになってしまいましたね。笑
ショットでポイントを取りに行き過ぎると、精神的に欲しい!と思うポイントでどうしても力みやすくなってしまってメンタル的にも余裕がなくなってしまうので、なかなか欲しいところが取れなくなって来てしまうんですよね〜。
ツクルの子にもよく話すことですが、サーブもストロークも速いショットがエースになる訳ではないんですよね。
ワイドへ走らさてコートの外へ走らせてスペースを作るから次にオープンスペースにエースを取れたり、逆をついてエースになったりするんです。
そのワイドへのアングルショットがあるからストレート系、逆クロス系のショットがより力を発揮します。
また逆に、逆クロスやストレートの強さがある事で、そちらをケアしなきゃいけないのでクロス系のショットが効いて来ます。
テニスは心理です。
良いショットを良いコースに打つのが良いのではなく、相手の心理(予測)をコントロールしながら色々な球種、速度、コースを組み合わせます。
それを攻撃の部分では僕とのテニス歴の長い燦萄と、頭での理解が早く感覚的に掴み始めた太一が攻撃では上手く使い始めています。
ディフェンスの部分では慶がショットの高さや速さを上手く使い分けているので良いセンスを発揮し始めている?んじゃないかな?と思います。笑
勇人はまだまだ攻撃は力強くになりますが、色々な感性を使っていますし、ツクルに来てからも間もないですし、少しずつこれから覚えて行くでしょう!
最近、少しずつみんなテニスにバリエーションが出てきて、少し前までは発表会テニスでしたがゲーム性が出て来て、見ていて面白くなって来ました。
これから朝日杯、中学生新人、と続くので楽しみです☆