こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は、燦萄と長い時間話をしました。
燦萄はテニスに対して"勝たなきゃいけない"とか"ミスしたらいけない"とか、"〜したらいけない"と言う言葉とても多く使います。
燦萄はテニスへの姿勢はぜんぜん悪くないと思いますが、モティベーションが高いか、と言われると低いと言えば良いのか、自分でも分かっていかいというのか、という感じです。
ですので、"〜しなきゃいけない"でテニスをやっている状態です。
そんな義務感でやっていたらそれは楽しくないですし、更にモティベーションも上がらないと思います。
そして燦萄はよく"意味がない"という言葉を使います。
"勝てなかったら意味がない"、"入らなかった意味がない"はよく口から出て来ます。
結果が良くなかったら意味がない、という発想が強いんですよね。
でもその良くなかった結果を良い方に反省修正して生かすも、ただ嫌な気持ちにだけなってこれまでの練習が無意味だったと殺すも自分次第です。
結果に意味を持たせるか持たせないかは自分次第です。
結果に意味を持たせるのは前向きな視点と意識です。
上手く行かない→怒る→もっと上手く行かない→更に怒る→アドバイスをもらう→怒りで受け入れず跳ね返す→上手く行かない→怒る→練習楽しくない
というのはマイナスの循環で、
上手く行かない→もう少し良くする為に考える→少し良くなる→またもう少し良くなるようにやってみる→また少し良くなる→練習楽しい
というのがプラスの循環で、良い循環を作る事が大切だと思います。
燦萄が今は試合に勝てないと言いますが、プラスの循環を回せれば問題なく勝てると思います。
燦萄にはテニスを楽しんでほしい。
だからこそ、"〜しなきゃ"という気持ちではなく"〜したい"という気持ちでテニスが出来るようになってほしいですし、
これからの人生の為にも良くない結果から次に良い結果になるように今より次を良く、の良い循環を回せるようにしてあげたいです。
色々と話しましたが、最後はポジティブな状態になっていたので、明日から自分自身と戦ってガンバれ!燦萄!