こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は燦萄に打つ時のラケットのヘッドダウンを教えました!
コレが出来ないと擦ったスピンは打てても叩いて落とす厚い当たりのよくエッグボールと言われる重いショットは打てないんですよね。
これを練習前の導入でやっている基本の足での腕振りとワン・ツーのリズムを合わせる事で重さが出て来ます。
海外のカリキュラムではショットの重さが重要視されるので、軽くて速いショットではなく重くて落ちて伸びるショットを打てるようにする技術がメインです。
燦萄は手首に力が入ってなかなかインパクトでのヘッドダウンが出来ずに擦り上げて高い軌道のショットが軽くなるので、そこを今日教えました。
本当は細かい意識に囚われないで自然にできるようになって欲しかったので教えないようにして来たんですけどね〜
案の定、そこにばかり意識が行って大切なスプリットステップやフットワーク、良い姿勢を疎かにしてぜんぜん良いプレーが出来ていなかったので、本当にコーチングの差し引きは難しいです。笑
(特に燦萄は 笑)
でもまあたぶん燦萄は出来るようにして行くと思うので、長い視野で見ながらもっと叩いて落とせるフォアを打てるようにアプローチしてして行こうと思います。