今朝は5人ボランティアが揃ったので、3人はシアルダーをまわり、私とバーニーはシアルダーから2つ先のダムダムに行った。
ダムダムはシアルダーと比べ、のんびりとしているので良い。
今日ダムダムでは盲目老婆を明日プレンダンに運ぶことにした。
老婆はその場に2年前から居て、いつもきれいにしていたのだが今日は糞尿をもらし、寒さに震えていた。
明日洋服を持ってくると言うことで了承してくれ、チャイ、パン、バナナ、ビスケットをあげた。
この時期、寒さが人を殺す、その前にプレンダンに運ぼうと私たちは決めた。
シアルダーは平穏だったとのことだった。
日本人のボランティアは今朝マザーハウスに私以外は誰も居なかった。
韓国人も数人、中国人が10数人に居た。
日本人、韓国人が例年より特に少ないだけで、ボランティアは多い。
特にスパニッシュが多い、マザーが聖人になり、やはりボランティアは増えた。
そのなかでも私は初めてカザフスタンのボランティアに会った。
話してみるととても感じの良いイスラム教徒の女性だった。
やはりボランティアはいろんな国から来る、ここカルカッタのマザーハウスは世界で1番有名なボランティアの場所である。
今日はこれからマザーハウスに行き、シスタークリスティーの代わりに日本人のシェアリングをするが、さて、日本人は誰か来るだろうか。
