昨夜アピア40でのライブも無事に終わり、ホッとしている。
この解放感もなかなか良いものである。
激しく歌って身体に残った筋肉痛と昨夜の残り酒がふんわりと春の風を気持ち良く浴びている。
さて、少しゆっくりと何か書こうと思うと、決まって何かし始めてしまう。
とりあえず、愛犬あんをこねくりまわしてから、いまシークワーサーとレモン、パッションフルーツに水をたっぷりとあげてきた。
昨年、実がならなかったパッションフルーツは冬場を部屋のなかで過ごさせ、いまいち早く緑のカーテンになるべく、その根をはっているところである。
今年こそ、その花を咲かせ、実をおがみたいと、私はせっせと水をあげている。
シークワーサーは今年二本目を地植えした、その木にはもう小さな小さな花芽が顔を出してきている。
私はそれを相手がきっと照れるくらい見惚れている。
春の風がふんわりと流れて行く、そのなかで。