愛しのカルカッタに無事に着きました。
かなり疲れているのにシエスタも出来ない、きっとまだまだ興奮しているのかも知れない。
やはり私は私を知り切らない。
4時間ほど寝てから行ったマザーハウスのミサではバーニー、司祭のジョンの姿が、私に笑みを与えてくれた。
シスターカリーナは変わらない暖かな笑みで、私を迎えてくれた。
彼女はほんとうに明るい、私が洗礼を受け、イエスの小さな子供になったことを未だに喜んでくれていた。
シスタークリスティーは総長のシスタープリマとともに海外のMCの施設を視察に行っているとのことだった。
いつも私がマザーハウスに行く、その初日には「お帰りなさい」と言ってくれるのを待っていたが、カウンセラーになり、今まで以上に忙しくなっているので、待ちわびたその言葉はもう少し御預けである。
カリーナはクリスティーのことをカウンセラーになり、偉くなったけど、以前と全く変わらないと言っていた。
私はクリスティーの1番の友はカリーナのように思う。
カリーナはマザーの列聖式の時のマザーハウスの様子を教えてくれた。
「ローマにマザーはいるんじゃなくて、ここに居るんだからって思っていたわ」と愛らしい子供っぽい笑顔で言っていた。
それから、ボランティア担当のシスターメルシーマリアともゆっくりと話した。
長くいた日本人の女性ボランティアがカルカッタを去った理由などを話してくれた。
それからジョンと朝食、昼食も取った。
ジョンは司祭だが、いつも冗談ばかり、相変わらず言ってた。
カルカッタはいろいろと変わった、ネット屋がまだ見つからないのでスマホでブログを書いているので、誤字脱字はあると思いますが、どうか見逃してやつて下さい。