たくさんマザーの話しをした。山谷の話しもした。自分の内側にあるものを語った。そうしたことで、また何かが静かに納まっていくような感覚も生まれてくる。今までのことを改めて肯定していく姿勢と心をあたためていける。
これもマザーからのご褒美のように思えた。
もしかすれば、ご褒美ではなく、宿題となり得るものかもしれないとも思った。
マザーは今でも自分に問い続けているようにも思える。
自分はその問いにどう答えていくのか?
分からない。分からないことは分からないこと、そのままあたためていくことをしたい。
今日はゆっくりと昨日堂園先生にもらった「風に立つライオン」のニュースレターを読もうと思っている。
秋の気配は読み物を近くするのかもしれない。