もうすぐ歌います。
19:00スタートで、自分は最後なので20:00過ぎから、歌うので、良かったら見て下さい。
APIA40公式YouTubeチャンネルから、無料で見れます。
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明日はライブだけど、釣りに来てしまった。
私の口が先週から、カワハギの肝になってしまっているのに一向にカワハギは釣れない。
つれないカワハギになってしまっている。
いまのところ、ウルメイワシが七匹ほど釣れていて、あんのお土産は手にしたが、このままでは決して終われない。
アジ、タチウオもこれから狙う。
ふと海を眺めていて、マザーの言葉を思った。
わたしたちの仕事はすべて大海の中の一滴にしか過ぎないものです。 でも、この一滴を注がなくては、海の水は、一滴分減るのです。 あなた自身にも同じことが言えます。
写真はあんが私の作ったイワシとブロッコリーのハンバーグを狙っているところである。
エキストラバージンのオリーブオイルで焼くと、その香りもあんは大好物らしく、クンクンしながら、「早くちょうだい！」とのアピールを惜しまないのである。
釣りに行って、私だけの喜びを持ち帰るだけでなく、あんの喜びも持ち帰ることが出来るのは、喜びの増し増しである。
この一年、海釣りに行くようになって、ほんとうにあっと言う間に過ぎて行った。
いつも新魚種との出会いには自分の想像を超えた感動が付いて回った。
またきっと来年も海釣りに行き、楽しい一年になるだろう。
今年、アジ釣りは自分で言うのもは何だが、結構上達したと思う。
来年はタチウオ釣りをもっと上手くなりたいと思っている。
こうした期待がどんどん生まれ、次いで、それが現場でドキドキになるのである。
これが堪らない。
そして、自分で釣った魚は自画自賛ではなく、とても美味しいのである。
さて、話しは変わるが、昨日ちょっとしたニュースがあった。
昼過ぎ、ピンポンがなり、私が玄関のドアを開けると、ランドセルを背負った女の子が三人いた。
彼女らは私を見て、少し引いた。
私は彼女らを知らなかった。
だが、すぐに愛犬のあんに会いに来たのだと思い、「あんに会いに来たの？」と明るく聞いた。
すると、彼女らは頷いた。
なるべく怪しい男だと思われぬよう、マスクもしっかりとし、私は笑顔になって、あんを外へ連れ出した。
ちょうどオシッコに行く時間だったので良かった。
彼女らはあんを「かわいい、かわいい」と言いながら撫でた。
あんは静かにおすまししていた。
「また明日も来る」と言って、彼女らは笑顔で去っていった。
私はあんが「かわいい」と言われると、否応なしに嬉しいのであった。
うちにランドセルを背負った来客は初めてだった。
