今日、ラインで連絡が来た。
山谷のMC{マザーテレサの修道会の略}の炊き出しもしばらく中止するとのことだった。
これは日本の今の現状を考えれば仕方がないことと思う。
おじさんたちのなかにはほんとうに困る人もいると思う。
でも、きっとブラザー{修道士}たちは自転車に乗り、食べ物を配りに行ったり、施設に来たおじさんたちには何か食べ物をあげることだろう。
私には祈ることしか出来ない、胸を痛めることしか出来ない、信じることしか出来ない。
私に出来ることをただ変わらずに丁寧に心を込めて、今日も喜んで、それをするだけである。
悪人探しはしない、もし悪人探しをするのであれば、それは私のうちの悪人を探すだけである。
昨日の灰の水曜日から復活祭までの四旬節である。
四旬節はカトリック信者は簡単に言うと何かを我慢したりするのである{もっと知りたい人は「2020年四旬節教皇メッセージ」で検索すると良いと思います}。
私の友達は甘いものを食べなくしたり、大好物を取らないようにしている。
私はと言えば、去年と同じである、ビールを飲まない、借りたトイレが汚れていたら掃除することである。
しかし、このトイレ掃除は四旬節ではない時も、実はずっとしていた。
私にとっては当たり前のこととなり、誰にも見られずに掃除することが楽しみになっている。
あとは回心である。
どれだけ私が回心出来るかを思い続けられる大切な時間となる。
さて、それをするためにこれまた大切な私の身体をまず労わろう、仕事に行く前に筋膜リリースをしよう。