関空からの長距離バスの中で
スッキリ晴れた空より低気圧が近づく陰な空が好きだ。それくらい私の性格は世間一般と違い、そうとう歪んでいると自分でも自覚している。なので、レンズも古いライカテリート200mmと、古い旧FDレンズの性能を更に落とすアダプターを使って撮影。
テリート200mm f4+GXR A12Mountで低気圧雲を
池に写った低気圧雲
1980年代に大ヒットした山下達郎の「高気圧ガール」は、ANAの沖縄キャンペーンCMにも使われた歌。青い沖縄の空と入道雲を連想させ、水着姿の若い美人ネーチャンが海の浜辺を駆け巡る雰囲気をどうしても想像してしまう。では逆に、低気圧ガールとはどんなイメージなのかというと、低血圧で休日は家に引きこもり服はジャージ風で顔は青白く化粧は無しでややメタボ、休日の昼はカップ麺かコンビニの豚マンが主食で、いつもレディスコミックを読みながらありもしない恋愛に憧れ浸っている陰なブス女という雰囲気かな。ありえないだろうが、陰な雰囲気の「低気圧ガール」という歌がもしあれば、ちょっと聞いてみたい気がしないでもない。エッ?誰がその歌を歌うかって?それは、ちびまる子に出てくる野口さんしかいないだろう。
本日のブログは、ちょっと高血圧なオヤジの独言でした。