1917は絶対に観た方がよい映画

映画1917

 

日本滞在中に2本の映画を観た。一つはパラサイトで、もうひとつは1917だ。パラサイトは脚本が良く楽しめたが、1917の映像は映画が始まってから終わるまでショックを受けながら観てしまった。それは、すべてワンカットで撮影し、その映像の見事な編集力に驚いてしまったのだ。使ったカメラは、ARRIFLEXのALEXA LFで、その解像度の高さにも驚き。映像に関わるものとしては驚きの連続で、必ず観なければならない価値のある映画だった。1917は、お勧め映画だよ。

ネット上にメイキング動画があるので、それも面白いよ。

東京滞在を延長

羽田の新しい空路 品川上空

 

本来なら2月11日に上海に戻る予定を26日に変更したが、上海に戻ると海外も含め他の都市から上海市に入った場合は、自宅で2週間外出禁止を食らうとの連絡があり、さらに上海行きを延長する事に。上海のマンションの入口には、管理人以外にさらに2人の見張り人が見張っているとの事。そして、身分証明書意外に通行証明書も必要のようだ。

外国人ビザの延長手続きに関しては、今回特例が発令されたようなので、もうしばらく東京に滞在予定。

X100F

新宿ゴールデン街の十月へ

十月のテーブルが美しい

 

下高井戸から新宿に移動し、新宿ゴールデン街の十月で一杯。この日は、私の隣に座った日本語を勉強している韓国人と話した。彼に聞くと、韓国には様々な職種の人達が集まって気楽に話が出来る、ゴールデン街のような呑屋は無いらしく、こんな店が多く集まったゴールデン街が羨ましいと言っていた。

ゴールデン街の呑屋が良いのは、店のほとんどがカウンター席で店内が狭い事。なので、知らない人とでも自然に気楽に会話が生まれるのが良い。画像は、店に一つしかないテーブル席。

上海行きを延期し今も日本に滞在中。

☆GFX50R＋Pancolar50mm f2

新宿ゴールデン街の十月→ここ

高輪台から下高井戸へ

65x24

 

44x33

 

44x33

 

高輪台駅から電車を乗り継ぎ、師匠に会いに下高井戸へ。私が住んでいる家の周辺には店らしい店がほとんどないので、この下高井戸駅周辺を歩くと羨ましい限り。

この日は、GFX50RとPancolar50mm f2のみ使用。このレンズはPancolar50mmの初期レンズだが、この後にf1.8のレンズに受け継がれる。描写はf1.8の方が優れているが、少し曖昧な描写の初期のf2の方が私は好き。Pancolar50mmのf2もf1.8もイルミネーションサークルが広いので、GFXの44x33センサーでケラレが発生しない。

 

ルネ・ラリックを東京都庭園美術館で

東京都庭園美術館

 

ルネ・ラリック

 

東京都庭園美術館入口

 

階段の窓

 

久しぶりに東京都庭園美術館へ行き、ルネ・ラリック展を。この美術館が良いのは、アール・デコ建築なので建物全部が美術品。その中にルネ・ラリックが並ぶ光景は引きで見ても美しい。今年は暖冬なので、すでに梅が咲き始めていて庭園も楽しめるのでお勧めだよ。

この日は、GFX50R＋Pancolar50mm f2のみで撮影。このレンズは、GFXの33x44センサーでケラレが発生しない。