長寿路の岩肌マンション付近で買物

大昔に話題になった岩肌マンション GFX50S＋MC Rokkor 58mm f1.4(前期型なので約60年前のレンズ) 

 

中山公園付近　X-Pro2＋XF35mm f1.4

 

日本に帰国前によく通ったお茶屋に行くと、瑞金路店が撤退して無くなっていた。仕方なく長寿路まで行きやっと買えたのだが、その店の店長に撤退した店舗の事を聞くと、営業していると言う。そんな事は無い、昨日行ったがブティックになっていたと言うと、地下に移転したと言い張る。では、その移転先の連絡先を後で教えろと言って店を出て、一時間後に連絡が来た。はやり、撤退していたのだ。こちらの国民は、例え同じ会社内でさえ情報を共有するという概念が欠如しているので、まとまりがなくバラバラなのだ。気がついたら勝手に仕様が変わっていたなんて、よくある事。

昨日は、忘年会も兼ねて通訳兼アシスタントと二人で中山公園付近の焼肉屋に行ったが、開店と同時に店に入るもすでに予約で一杯。という事で、隣のお好み焼き屋で一杯。

トップの画像は、大昔にニュースにもなった岩肌マンション。目立てば何でも良いとばかりに建てたのだろうね。

☆26日に上海から高松へ行き、岡山・広島・呉・尾道へ行き、それから東京へ。

 

「寝ずの番」を久しぶりに観た

原作は中島らも

 

ちょっと疲れた時に観たい映画の中に「寝ずの番」ある。1997年故宮博物館初日取材が終わった北京のホテルの私の部屋で、スタッフ全員集まって酒を呑んでいた時に、地方の方言の話になった。口火を切ったのは中島らもさんで、ソソとソトを聞き間違えた話から始まり、チャコ・オメコ・オマンコ・ボボなど日本全国各地の民俗学的な話に発展。担当編集者など3人は女性だったが、けっこう盛り上がった。当時の中島らもさんは酒を断っていた時期なので、確かウーロン茶を飲んでいたと記憶している。そんならもさんに気を使わず、他のスタッフ5人は酒を呑みながら饒舌ならもさん(後で聞いたら珍しい事だったようね)の話に聞き入っていた。

この「寝ずの番」は、ソソとソトの聞き間違いから始まるのだ。そして、この映画は何度観たかわからないほど観た。それは、ちょっと疲れた時や笑いたい時にはとても良いカンフル剤映画だからだ。この映画、笑える日本映画の中でベスト1だと私は思っている。以前この映画のDVDを持っていたのだが、誰かに貸して行方不明に。こんな時、海外生活者にとってAmazonビデオはとても助かる。Amazonビデオで寝ずの番は、ココ。

この映画の中に出てくる落語家の師匠は、六代目笑福亭松鶴がモデルで、けっこうな豪華キャスト。この「寝ずの番」が映画化されたのは、らもさんが亡くなった二年後だったので、原作者本人はこの映画を観てない事になる。らもさんが生きていれば、この映画の話をしたかったなぁと思いながら、癒されたのでベットに向かって熟睡。

恵比寿の写真美術館でユージンスミス展を

 

ガーデンプレイスで 

恵比寿の写真美術館へ行き、ユージンスミス展を見た。いつも思うのだが、この美術館のチケット購入の際のぬるいのろま対応には呆れる。こんなの自販機にすれば良いのにといつも思う。

ガーデンプレイスは、クリスマス一色。澄んだ大気を吸い本日上海へ。

 

MC Rokkor58mm f1.4とGFX50S

 

MC Rokkor58mm f1.4 開放 GFX50S 4X3

 

MC Rokkor58mm f1.4のOHが終了したので引取りに行き、打合せに行った月島で開放テスト。 以前のブログにも書いたがGFX50Sの標準レンズにMC Rokkor58mm f1.4を任命した理由は、GFXの4x3フルフォーマットをカバーするのと、描写がソフトで私好みだった事。このレンズは開放でも中心はシャープで、周辺に行くほど少しずつ滲むように崩れて行く。f8で周辺はほとんど問題ないくらいに滲むような崩れがなくなり、f11でほぼ問題無し。

 

 

ここ数日の上海の大気は最悪

 

10日の昨日もそうだったのだが、上海の大気は危険レベルに達していて最悪。このPM2.5の指数が824となっている場所は、上海のアメリカ大使館が出した数値。でも、そのすぐ近くでは170レベルと明記されていているので、なぜアメリカ大使館だけ数値が高いのか疑問。ちなみに北京の大気指数は30の良で日本と同等。

☆11日の夜便で羽田へ。