先頭車両からTG-7で撮影
6月25日に東急世田谷線で、三軒茶屋から下高井戸へ行き打ち合わせ。この東急世田谷線は、周囲を住宅に囲まれている狭い中をゆっくり走っている。聞こえてくるのは、車輪とレールの摩擦音と運転手の指差し確認のヨシ?(鼻に抜けるような)という声のみ。こんな路地裏路線が、今も東京に残っているのは奇跡に近い。乗客のほとんどは日常的に利用している人達なので、窓の外の風景を見て楽しんでいる人はいないが、私にとっては新鮮で小さな旅なのだ。
下高井戸で打ち合わせ後、手助けする方向性が少し見えたので少し安心。その後、再び世田谷線で三軒茶屋経由で溝口駅へ直帰。本当は雨の降る世田谷線沿線を撮りたかったのだが、結局雨に合わず傘は使わず。溝口駅の立ち飲みで一杯やりバスで帰還。
☆日本中至るところで水道管破裂のニュースが増えているが、日本は地下公共インフラのメンテナンスしている方だ。でも、地震の多い国なので地下がどうなっているのか全部把握し切れてないのだろうな。これは序曲のようなもので、今後一気に水道管破裂や道路陥没は増えそう。何事にもメンテナンスという概念が欠けている中国が今後どうなるのか。急激に都市開発した上海も、いずれ同じ道を歩むかも知れないね。それは、上海の建築も同じ。