海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

GODOX V850は、とても良く出来たストロボ

2013-11-30 | 使える中国製カメラ機材

ストロボの上に乗っているのは、モデリングになるLED BoLing製Speedlite partner 

今度新しく発売されたGODOX V850は、とてもよく出来たストロボだ。先週手元に届いたV850をテストしたのだが、こんなクリップオンストロボが欲しかったというのが本音。

何が良いかというと、今までのクリップオンストロボ本体の電池は単三電池が普通なのだが、このV850はストロボ本体のバッテリーがリチウムイオン電池になった事。なので、外部バッテリーの必要性が無くなり、GN58のフル光量で約650発発光が可能。しかも、フル光量でのチャージタイムは約1.5秒1/2光量で0.5秒と異常に速い。

 

 

また、TTL機能など余計な機能が何も無く光量は1/128まで落とせるし、カメラの機種を選ばないのが良い。それと、専用ラジオスレーブFT-16sを使えば送信機側で光量などを調節できるので、とても便利。このFT-16sはGODOX AD360やAD180のラジオスレーブ(FT-16)の弟分なので、AD360とV850を併用した場合でもチャンネル切り替えで、両方のストロボを手元でコントロールする事ができる。(FT-16とFT-16sの違いは、受信機側のジャック形状と外観が違うだけ)

 

左が1/8000シンクロが可能なスレーブCells (キャノンのみ)右がV850用FT-16s

そして、もう一つの売りは、GODOXラジオスレーブCells を使えば1/8000のハイスピードシンクロに対応しているのだが、現在はキャノンのみ対応。ただし、Cells は、手元で光量コントロールは出来ないタイプ。

ただ一つV850の欠点を上げれば、連続発光回数がフル光量で20発までとやや物足りない。しかし、この手のストロボで最近はフル光量なんて必要ないし、それより光量をいかに落とせるかの方が重要なので私は気にしてない。

カタログデータ通りかどうかテストしてみたのだが、連続発光回数はピッタリと一致。1/1 20回 1/2 60回 1/4 100回と普通使う分にはまったく問題ない。

ストロボ本体にリチウム電池を使った物は、前世紀1990年頃にCanonの専用ストロボに存在したが、光量が小さ過ぎたのであまり売れなかったようだ。最近中国メーカーの中にも良い製品を作る会社が出てきた。その中の一つが、GODOXの製品だ。

このV850は、来月中旬から東京のPanproductで販売予定。

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赤福の前社長浜田益嗣は下衆の極み。

2013-11-29 | 写真日記

 本日は、タイトルに合う写真が無いので写真無し。

数日前、上海人の日本通数人と一杯やっていて、日本に行って食べたい物やお土産で買いたい物の中に赤福の話が出てきた。

11/27のニュースに、赤福前社長の浜田益嗣が発言した「おかげ横丁に外国人は来てほしくない」というコメントに唖然。言い訳もしているようだが、言い訳になってない。

鎖国時代ではあるまいし、こんな事を公の前で平気で言う浜田益嗣の人格を疑う。昨年中国で反日デモに参加していた奴らと同レベルの頭の構造と見た。こういうのを、下衆の老害と言ってよい。数年前に表示偽装をやらかした会社だと思うと、なるほどうなずける。

私も海外に住んでいる一日本人として、赤福の前社長の言動は、吐き気がするほど気分が悪いし、日本人として恥ずかしい。

 

 

 

 

 

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9年ぶりに朱家角へ 3

2013-11-28 | 遠い記憶 現代のレンズ

 

人の多さに負け、早々と茶屋へ駆け込む。そこは友人の行きつけの茶屋らしく、頬の赤いおばさんが迎えてくれた。茶屋と言っても、民家の庭先に石のテーブルが2つのみの茶屋で、周囲は庭木に囲まれペットの九官鳥が上海語と普通語で迎えてくれる。オーダーしたのは紅茶。

 

XF35mm f1.4 開放

 

菱の実 

紅茶と共に出て来たのが、エイリアンのようなヒシの実。私が菱を初めて知ったのは1995年の一月で、場所は上海郊外の道路沿い。蘇州に向かう幹線道路で買ったのだが、あまりにも形が面白いので日本に持って帰ってみんなに見せると誰も知らない。それくらい今の日本では、なかなかお目にかかれない植物となってしまったようだ。

蒸すか茹でて食べるのだが、中身は白く栗より淡白な味。

X-Pro1 35mm f1.4    下の菱の実は、MD Rokkor50mm f1.4

 

 

 

 

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9年ぶりに朱家角へ 2

2013-11-27 | 遠い記憶 現代のレンズ

昨日の続き。

橋のたもとで河で取れた魚を売っていた。おばはんに値段を聞くと、鰻一匹50元(800円)!?? 一緒に行った中国人が、高過ぎると吐き捨てるように言った。

 

 

私が上海料理で何が一番嫌いかというと、筆頭は川魚。本物があれば必ず偽物があると言われている中国だが、魚に偽物はないだろう。でも、あるとしたら産地偽装だ。日本でも産地偽装や代用魚が騒がれいるようだが、日本は中国の事を笑えないぞ。

嘘は絶対にバレるのだ。

 X-Pro1 XF35mm f1.4

 

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9年ぶりに朱家角へ

2013-11-26 | 遠い記憶 現代のレンズ

 

久しぶりに上海郊外の朱家角へおっさん4人で向かう。一人は10年来の友人だが、あとの二人は初めて会う上海人。その中の一人がLED製造会社の技術部長で、以前は日本の電機メーカー向けに蛍光灯を製造していた会社の人。今度、彼の会社に行きLEDのお勉強。

朱家角は何度も行った事があるのだが、最後に行ったのは2004年に日本人女優の撮影で行ったのが最後。その頃から街が変わったかというと、ほとんど変化無し。あいにく天気は悪かったが、かろうじて雨に合わなかった。でも、すっきりと晴れた天気はこの街に似合わないし私自身好きではないので、ちょうど良かった。

 

2階席から下を見ると高齢親族の旅のよう

上海近郊の水郷の街に初めて行ったのは周荘で、前世紀末の1998年だったと記憶している。当時お世話になった飯屋の老板一族10人の旅だったが、一般に開放されたばかりだったので大混雑。狭い水路の中で観光客を乗せた船が大渋滞し船同士が衝突。その後、船頭同士が櫓で殴り合うという面白い展開になったを今でも覚えている。他人に先を譲るとか謝るという習慣の無い中国では、あまりにもよくある光景であり滑稽でもある。

この朱家角は、上海から近いが土産物屋と人を見に行くようなものなので、私はあまり好きではない。という事で、私が今まで行った上海近郊の水郷の街でお勧めは「鳥鎮」。ここは、上海から少し遠いが、煩わしい呼び込みもいないし、水郷で生活している人達を普通に見ながら古い中国を楽しめる大人の水郷だ。

X-Pro1 XF35mm f1.4

 

 

 

 

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