海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

静安寺近くの「上海一号」で夕飯を

2014-06-30 | 写真日記

 

日本への帰国直前に食事に招待されて行ったのが、静安寺近くの「上海一号」という人気レストラン。ここが面白いのは、内装がコテコテで租界時代の上海にちょっと現代の上海風が混ざった感じ。店内やメニューには昔の上海の写真も飾られているので、私は結構楽しめた。

私たちは7人で行き個室に入ったのだが、個室の名前が「大世界」だったり「豫園」だったりと、昔の租界時代を思わせる名前がずらり。値段はそれほど高くはなく一人約200元もあれば十分足りるのだが、8人から10人で行く事をお勧めする。上海に初めて来る日本人を招待するにはとても良いかも知れない。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠い記憶上海 浦江飯店 Pinhole Shanghai

2014-06-29 | 遠い記憶-上海- Pinhole

アスターハウスホテル

 

蘇州河沿いの上海大厦(ブロードウェイマンション)の隣にある浦江飯店(アスターハウスホテル)は、チャップリンやアインシュタインも泊まった有名ホテル。

4x5サイズのピンホールカメラは、さすがにすらばしい(上海風日本語)描写。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠い記憶上海 浦東で Pinhole Shanghai

2014-06-28 | 遠い記憶-上海- Pinhole

浦東で

 

仕事も含め高層ビルの多い浦東に行くのは年に数回のみ。理由は、行く理由が見つからないのが一番の理由。その中でも日本への帰国時には必ず行かなければならないので、浦東空港を利用する場合以外はほとんど行かない事になる。

日本帰国時にも渋谷や新宿など人が多い場所に行くのが億劫になり、出来れば行きたくない場所になってしまった。そして、日本への帰国もなるべく地方空港を利用し直接成田や羽田に降りない事も多い。

 

浦東の小さな遊園地 

地方空港を利用する場合、降りた空港から目的のない旅をしてから東京へ向かうので、最低でも一泊はする事に。必要のないスーツケースを宅急便で東京に送り、カメラとipad miniだけで身軽なプチ放浪が楽しめる。これもそれも、LCCとネットのおかげ。

ジナー改造自作ピンホールカメラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠い記憶上海 不思議な建物 Pinhole Shanghai

2014-06-27 | 遠い記憶-上海- Pinhole

 

上海文廟の近くにある建物なのだが、なぜかこの路地を通ると必ず撮ってしまう不思議な建物。そして、晴れの日は必ず電線に洗濯物が干してある。この建物の前をジグザグに進むと小さな市場あり復興東路に抜ける。

前世紀にパノラマカメラで撮影していた時には何度もこの路を通っていたのだが、この建物は撮ってなかったし記憶にもない。まぁ、人間の記憶なんて曖昧なものなのでこんな事もある。

今回の帰国は多忙につき夜の飲み歩きは控えめだったが、新たに北品川にある昭和風の店を発見し2度も行ってしまった。

昨日の午後便で上海到着。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠い記憶上海 路地裏で Pinhole Shanghai

2014-06-26 | 遠い記憶-上海- Pinhole

 

ピンホールカメラを逆光で使うとシャワーのようなフレアーが出るのが特徴。自作でピンホールカメラを作る場合、カメラ内部の乱反射に気をつけないと、とんでもない所にとんでもないフレアーがでる。

初期の頃に買った中国製ピンホールカメラは、内面反射処理が不十分なのでカメラ内部にウールペーパーを貼り金属部分はタミヤのマットペイントで解消。

本日の昼便で上海へ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする