日本への帰国直前に食事に招待されて行ったのが、静安寺近くの「上海一号」という人気レストラン。ここが面白いのは、内装がコテコテで租界時代の上海にちょっと現代の上海風が混ざった感じ。店内やメニューには昔の上海の写真も飾られているので、私は結構楽しめた。
私たちは7人で行き個室に入ったのだが、個室の名前が「大世界」だったり「豫園」だったりと、昔の租界時代を思わせる名前がずらり。値段はそれほど高くはなく一人約200元もあれば十分足りるのだが、8人から10人で行く事をお勧めする。上海に初めて来る日本人を招待するにはとても良いかも知れない。