海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

消逝的老街1996-2000 Panorama 78 新永安路

2017-07-31 | 消逝的老街1996-2000 panorama

1999年撮影 新永安路

 

上海の超高層ビル金茂大厦は、1998年に完成したが稼働したのは翌年の1999年。1930年代の建物の隙間から見えるこの超高層ビルは、ちょっと不思議な風景に見えた。撮影当時にこのビルが租界時代の建物の隙間から見えるアングルがあまりなく、やっと見つけたのが新永安路から見るこのアングル。当時はこの両脇に市場が並んでいてとても活気があった。建築現場の足場になる竹をリヤカーに乗せて運んでいる時にシャッターを押した。

TX-1 45mm

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別にアラ探しをしている訳ではないが

2017-07-27 | 写真日記

建築現場の塀

 

やっぱりあった

 

一発でバレる偽ブランド

 

 

かわいい日本語

 

私が大陸で街歩きをしている時に、別にアラ探しながら歩いている訳ではない。でも、あまりにも幼稚なミスや一生懸命頑張ったのだが、バレバレの結果が目立ってしまうのだ。トップの塀の写真は、画像を反転したのだが、文字までは気が行かなかった結果。そして、下のスイカはタオバオ広場で売られていたのだが、菊月姫というブランドのスイカは存在しないし、いかにもな中華風日本語だらけ。

タオバオ広場で売っている食品には偽物は無いと言われているが、まぁここは中国ですから。マトモな客だったら値段を見て輸入物では無いと判断出来るし、騙されて買った人も文句は言わない。それは、あまりにもよくある事だからね。

 

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連日の40℃の上海

2017-07-25 | 写真日記

上海は連日40℃の気温が続いている。アシスタントと時々行くフランス人経営の店で、打ち合わせを兼ねたランチに出かけたが、気温40℃の炎天下を歩くのはちょっとしんどい。店に行くと、オーナーはバケツに水を入れ表の植物に水を撒いていた。このところ雨も降らないので、枯れている植物も目立っている悲惨な状況。

 

すでに枯れている植物も

 

日陰の植物はまだ大丈夫

 

上海が一番暑い

 

7/24の北京・広州・重慶

 

毎日朝起きたらチェックする当日の大気サイトを覗くと、上海が他都市と比べて異常に暑いのと、大気のPM2.5の状態も良くない事がわかる。上海より暑いだろうと思っていた北京と広州は30℃に達してないし、大気の状態も上海より良いではないか。重慶より上海の方が暑いって、どういう事。

☆一週間後は日本へ脱出だと思うと何とか持ちこたえられるので、ここはいかに40度の気温を楽しむかをテーマに過ごすしかないな。

 

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デカ過ぎるタブレット

2017-07-24 | 写真日記

たまに見かけるデカサイズのタブレット

 

もちろんタッチパネル

 

上の画像は今年の春に撮った画像だが、このデカイサイズのタブレットは今も稼働している。でも、各コンテンツはあまり進化してないようで、使い物になるとは思えない。つまり、スマホを持っている事が大陸では普通の事なので、わざわざこのデカイタブレットを使う事はあまり意味が無いという事になる。便利なのは地図の表示くらいかな。

最近の上海ではスマホが無いと不便極まりないので、スマホは生活必需品と断言して良いだろう。シェアサイクルや買物の支払いやイベントの入場パス取得まであらゆる場面で必要になっている。今の上海で固定電話を設置しているのは、会社や店くらいだろうな。

 

 

 

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気温41℃の猛暑上海

2017-07-23 | 写真日記

高温多湿での環境で外の労働はキツイ

 

ここ数日の上海は午前中に38℃に達し、午後には40℃超えの高温になる日が続いていて、21日は気象観測以来最大の40.9℃を記録。気温が40℃を越えるとアスファルトの路面温度は70℃近くなるので、路面で目玉焼きが出来る(食いたく無いけど)。大陸の法令では気温が40℃を超えると、仕事は休んで良い事になっているのだが、それを守っている会社がどのくらいあるのか私は知らない。金曜日に日本から連絡があり、上海の会社に何度も電話しているのだが、誰も電話に出ないと連絡があった。後でその会社の老板(社長)に聞いてみると、午前中に気温が38℃を超えたので会社は休みにしたと連絡があった。その日は午後から16時頃まで気温が41℃まで上がってた事を後で知ったのだ。

例年の上海だと8月に入ってから気温40℃を越える事があるが、今年は7月にそれを超えている。また、敦煌の砂漠でロケをしているうちのカメラマンから連絡があり、砂漠で雨が降った(珍しいらしい)。そして、すでに発生している台風の進路も通常とは違うようだし、日本のゲリラ豪雨もあり、今年は色々な意味で注意した方が良さそう。

☆今年の夏は高松経由で東京へ脱出。ただ、日本も暑いので避暑という訳にはいかないが、色々な意味で上海よりはマシ。パスポートの更新もあり、ちょっと長めの夏休みを取る予定。

 

 

 

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