9月25日の朝
今回の機内食
隔離ホテルの注意書きの傾き加減で上海に戻ったと実感するのは日本人のみ
9月25日に成田空港から3ヶ月ぶりに上海浦東空港へ。台風が心配だったが、この日の朝のフライトは、久しぶりに快適な飛行を楽しめた。飛行機搭乗前のPCR検査は、搭乗二日前と前日の2回検査を受けて陰性証明がないと飛行機に搭乗は出来ない。この日のNH919便は、意外にも空席がありちょっと拍子抜けしたが、ほとんどが日本の会社員の駐在者風の人がメイン客。この日の機内食は、いつものトレーに乗せられた料理ではなく、袋に詰めたパンと水のみだったが、これも中国便ならではのコロナ対策だろうな、きっと。
昨年の今頃も日本から上海に戻ったが今回の浦東空港では、機内待機時間が25分ほどと短く、機外へ出ても日本で複数の搭乗前登録をスマホで済ませるのが義務になっているので、各ゲートでQRコードを見せれば問題なく前へ進める。
預け荷物を受け取ると自分が住む区のエリアに行き、二種類のランクの隔離ホテルを選び隔離者を乗せるバスが到着するまで待つ事に。私は安いランクの宿を選んだが、それでも一泊520元(約1万円以上)と昨年より高額過ぎる。あの誰でも知っている格安ホテルがだぞ。
ホテルの場所は、以前住んでいた新華路に近く昨年の隔離ホテルからも近い。ここで、1週間を過ごし自宅待機が3日間あるので、国慶節休み終了後の3日後には解放という事になる。
前回のホテル隔離での教訓を生かしホテル隔離中の食を充実させる為に、調理器具やレトルト食品などを持ち込む予定だったが、すべてやめた。理由は、運動も出来ない状況で食を充実させると必ず太るからだ。酒もタバコも無く弁当だけの1週間は、きっと体にも良いハズ。
これを書いているのは、上海到着翌日26日の夕飯後だ。この日の朝に、検温が9時過ぎに。その後、PCR検査を1回受け、午後3時過ぎに検温チェックに来た。昨年の今頃から今日までにPCR検査を何回受けたか数えてないが、今年に入ってからは確実に100回は超えている。