海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

茶毒蛾の幼虫注意報

2016-08-27 | 写真日記

日本に帰国して、しばらく経ってから無数の発疹が手と脇腹に。 最初はサバを食った影響かなと思っていたのだが、痒みもほとんど無いし帯状疱疹でもない。一応医者に行くと、山茶花(さざんか)に触れませんでしたか?と聞かれた。

 

 一見ヤバイ病気風の湿疹

 

 山茶花の葉の下に集団で潜んでいる

この時期、山茶花や椿や茶の木などに茶毒蛾の幼虫が潜んでいて、その毛虫に触れなくても茶毒蛾の幼虫は身の危険を感じると無数の毒毛を撒き散らすそうだ。また、風に乗って毒針が飛んで来て皮膚に付着すると同じように湿疹が出るのが怖い。病院に行った日の夜、ジャストタイミングで危険生物の特集をテレビで見て納得。この湿疹が顔やチンコでなく、腕だったのでまだ良かったと思うしかない。

公園や道端の植え込みにも普通に潜んでいる茶毒蛾に気をつけましょう。このサイトがわかりやすいよ。

 

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Summarit5cm f1.5で空を

2016-08-24 | 写真日記

 

 

台風前の東京の自宅から

 

今年の夏はズマリット5cm f1.5をX-T1に付けっぱなしにして、X-Pro2にはXF35mm f1.4を取り付けいつも二台体制で持ち歩いている。こんな事が出来るのはミラーレスカメラの軽さとコンパクトさのおかげで、ミラーありの一眼レフでは絶対に無理。そして、秋に発売予定のXF23mm f2をバックに入れておけばほとんどの対象に対応出来る。

Summarit5cm f1.5+X-T1

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箱根北原おもちゃミュージアム

2016-08-22 | 写真日記


 

 

 

以前映画の撮影でお世話になったおもちゃに会いに、箱根の北原おもちゃミュージアムへ行ってきた。 横浜のブリキのおもちゃ博物館は、取材で行った事があるが、箱根は初めて。映画で使ったおもちゃはたくさんあるのだが、その中でも「うさぎの太鼓たたき」は、「ごきぶりたちの黄昏」の中でトーラという名前で登場しオリジナルサイズより大きなうさぎを作って映画の一場面に登場させた。

この博物館は、昭和生まれの私にとってはすべてが懐かしく飽きない。子供の頃に自分も持っていたロボットなどを見ていると、自分の子供の頃の記憶が次々と蘇ってくる。行けばきっと楽しめるよ。

Summarit5cm f1.5+X-T1

 

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箱根富士屋ホテルで

2016-08-20 | 遠い記憶-日本-オールドレンズ

 

 

 

 

 

箱根富士屋ホテルをズマリット5cm f1.5開放で撮影。当日は曇りだったので古いレンズに最適な天気。しっとりとした描写は、古い物を撮る時には最適なレンズ。ライカに限らず古いフィルム時代のレンズ描写は日本の風景に良く似合う。ただし、ハレ切りを慎重に。

Summarit 5cm f1.5+X-T1

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箱根彫刻の森美術館 夏

2016-08-18 | 写真日記

 

 

 

 

 

 

この箱根にある彫刻の森美術館が良いのは、様々な背景(天気)で作品を見る事が出来る事。この日は曇時々小雨という天気だったが、古いレンズを使う私にとっては理想的な天気。

トップとラストの画像は、XF35mm f1.4  それ以外は、Summarit5cm f1.5

 

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