海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

忘年会の二次会は上海女装バーで

2020-12-31 | 写真日記

元助手の宝くんと

 

隣に座った刺青ニーちゃん

 

ボックス客3人

 

ここは、新宿二丁目ではなく上海の法華鎮路。ゲロ寒の日に忘年会をちゃんこ玉海力で終えて、二次会は今年の春まで住んでいた新華路に戻り1年4ヶ月ぶりに女装バーで一杯。この店はありとあらゆる所に鏡があり照明も含めキラキラ星のような店。日本は三密が当たり前だが、上海はすでに通常の生活に戻っている。

今年は誰にとっても最悪の年だったが、もう来年に期待するしかない。という事で、みなさんもう一踏ん張り我慢して、新しい年を迎えましょう。

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観光客もスマホがないと何もできない上海

2020-12-28 | 写真日記

豫園の上海城隍庙に入る前にQRコードをスキャン

 

久しぶりに依頼仕事を受けたので普段行かない場所に行ってロケハンをしているのだが、美術館なども含め寺に入るのもスマホが必要になっていた。ここは豫園の上海城隍庙(道教の寺)だが、入場する前にアリペイかWeChatでQRコードをスキャン。そして、健康QRコードも必要。以前のブログでも説明したが、美術館など国の施設に入る場合はもっと厳重だ。これはコロナが終息してもおそらく続くだろう。なので、海外から中国に入国する場合は常時ネット通信が可能なスマホが必須アイテムという事になる。つまり日本のガラケーでは中国に入国出来ない可能性もあるという事ね。

では、アリペイとWeChatのどちらが良いのかというと、両方必要なのだ。美術館など国の施設は、入口でWeChatのみに対応していて名前とID(外国人はパスポート番号)と携帯の番号を登録。その次のステップでは両方のアプリに対応している健康QRコードの提示が求められる。そして、アプリで支払いを済ませ検温も実施している施設も多い。現在アリペイは外国人でもクレジット決済で入金し使えるようになったので、今後中国に入国する場合はあらかじめ日本で設定しておく事とWeChatも日本で登録しておく事が必須のようだ。設定方法は、ネットで検索すればヒットするよ。でも、問題は常時ネット通信が出来るルーターや中国国内で使えるsimが必要になる事をお忘れなく。絶対にローミングは使わないように。あっ、それとVPNもね。

上の画像は上海の健康QRコードをスキャンする人達で、おそらく国内の地方から来た人達だと思う。ここの健康QRコードは上海のみで通用するので、他都市では通用しない場合が多いようだ。

 

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上海の理髪室

2020-12-24 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

昼に撮影

 

夜に撮影

 

夕方に撮影

 

ちょっと年末で忙しく写真を撮ってないので、過去の画像から。外灘のすぐ路地裏にそうとう昔から営業している理髪室があった。といっても今も存在するのだが、先週この前を通るときれいになりすぎてちょっとがっかり。この画像3枚は同じ理髪室だが、撮影した日時がそれぞれ違うが約10年ほど前に撮影。

この頃はまだキヤノンを使っていた時代で、レンズは古いCanon FD50mm f1.4に補正レンズ付きのアダプターを使っていた時代。絞りはほとんど開放だが、このアダプターを使うと深度がなぜか深くなる不思議な補正レンズだった。最近はまったく使ってないが、出番があればいつでも使えるように防湿庫で暮らしている。

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重慶火鍋を4人で

2020-12-20 | 写真日記

上海郊外のモールへ

 

重慶火鍋屋は満員

 

20種類以上のタレと薬味

 

再びカエルを

 

再びカエル鍋に誘われ郊外のモールで重慶火鍋をいただく。前回は虎紋蛙だったが、今回は牛蛙(食用蛙)だ。重慶火鍋は激辛で有名だが、当然鍋は2種類のスープが用意されていて、好きな方を選べるのはとても良い。最近の上海はゲロ寒なので、どこの鍋屋も満員状態だったが、この同じフロアにある日本料理屋の紙火鍋屋は開店休業状態。

カエル意外に牛肉や羊肉や野菜など様々な食材を自分達で選んで鍋で食べるのはとても良い。日本料理だとスープが繊細なので肉を混ぜるのはご法度だろうが、こちらのスープは味が濃いので何でも良いのだろうな。タレと薬味は20種類以上もあり、正直どれを選んで良いのか慣れないと迷ってしまう。

中国料理は味を加えるのが基本で、日本料理は素材の味を大切にするので、鍋のスープもシンプルで薬味も少ないのが基本。どっちが好きかといえば私は日本料理の方が好きだが、何でも入れる豪快な鍋も嫌いではない。でも、次の日の午前中はやっぱりトイレに座る回数が増えた。

☆本場の重慶での激辛鍋は、私達が食べた激辛鍋より数段辛いらしいよ。

 

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GFX50R +望遠レンズ100mm-135mm

2020-12-16 | GFX+オールドレンズ

GFX+100mm2本と135mm

 

フジのGFXでお勧め望遠オールドレンズ3本(ライカレンズ以外)。GFX50Rボディに取り付けているレンズは、SMC Pentax-M 135mm f3.5でその横はSMC Pentax-M 100mm f2.8、そして手前右がOLYMPUS Zuiko100mm f2.8だ。いずれも小さくて軽く普段持ち歩いても苦にならないほどコンパクトなレンズたち。これらレンズはGFXの44x33センサーをカバーしケラレが発生しない。どのレンズもさほど人気がなく値段も安いので今のうちに一本買っておいた方が良いレンズたち。一番コンパクトなのは、やっぱりオリンパスの100mm f2.8で、見た目は標準レンズと間違えるほど小さい。元々85mmから135mmクラスのレンズで、評判の悪いレンズはない。それは、このクラスの焦点距離はレンズ設計がやりやすいのだと思う。135mmは、44x33センサーで使うと35フルサイズ換算で108mmとなり常用焦点距離となる。あと数年もすると、どのメーカーもボディ内手ぶれ補正が標準装備されるのは間違いないので、これらレンズも再評価される日が来るだろうね。

どのレンズもK&F製ライカMマウントアダプターを使用し、GFXボディ側はNovoflexのライカMマウントアダプターを付けっぱなし状態。つまり私の場合オールドレンズを使う場合は、ライカMマウントが標準マウント。

世間ではf値の明るいレンズが好まれているようだが、望遠も広角も私の場合はf値の暗いレンズを選ぶ事にしている。それは、感度調整で何の問題もないのと、望遠の場合にf値が明るいと深度が浅すぎて結局少し絞る事になるからだ。

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