海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

夜上海 自転車

2012-02-29 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

 

中国は自転車天国だったと言えたのは、約6年以上前の話であり、今はかなり少なくなった。それにとって変わったのがバッテリーで走る電動自転車や電動バイクだ。こちらの人達が乗っている自転車は、ほとんどがメンテナンスされてないと思ってよい。一番危険なのが、ブレーキがほとんど効かない事と夜に無灯火で走っている事だ。

こちらでは、車が一番偉くて次ぎがバイクで自転車の下に人間という位置関係なので、日本とまったく逆である。何年も住んでいるとはいえ、今でも道路を渡る時は緊張する。今まで、タクシーに乗っていて追突された事が3回あったが、怪我は無し。最近は、通り魔も出没したようだが、経済が悪くなったり人民の不満がたまってくると危ない街になりかねない。1930年代は、上海が栄えた時代だったようだが、治安も最悪だった時代だったようだ。これから先、この街がどうなるのかちょっと心配。

キャノンFD50mm f1.4

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結婚写真 上海

2012-02-28 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

 

画像を整理していて結婚写真撮影風景を発掘。日本では男の角刈りは珍しいが、こちらではよく見かける。現在、日本の散髪屋で角刈りが出来る理容師はいるのだろうか?ネーチャンの方は典型的な赤好き新婦。時々、見ているこちらが恥ずかしくなるようなポーズを披露してくれるので見ていて飽きない。日本だと昭和の中頃の雰囲気。

キャノンFD50mm f1.4

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夜上海 路上で

2012-02-27 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

 

アトリエの入口。

写真とはまったく関係ない話。最近、機材の発注をかけても中々届かない。理由は、春節の終わった頃に、出稼ぎで来ていた人達が元の会社に戻って来ない事が多いからだ。つまり元働いていた会社を辞めるタイミングが春節という事だ。最近は、出稼ぎに行かなくても地元で働く場所が増えたので家族を大事にする中国人にとっては好都合という事らしい。それと、もう一つの理由は、最近iphoneを製造している会社が大幅な賃上げをした事だ。これにより他の会社も追従せざるをえないのだが、賃上げをしない会社に勤めていた人達はより給料の高い会社に移るので生産能力が落ちるのだ。前世紀の話だが、この国には無尽蔵に労働人口はあると言われていたが、それも今は夢のような話。

EUや米向けの輸出が相当落ち込んでいる中、イラン向けも厳しくなっている。

☆来月、あそこでやるミニ写真展はモノクロにする予定。

キャノンFD50mm f1.4

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夜上海 金陵路

2012-02-26 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

 

本日も画像のみ。

☆予告 3月16日から31日まで、新宿のあそこでミニ写真展やります。

 

キャノンFD85mm f1.8

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香港路付近

2012-02-23 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

 

本日画像のみ。明日は、早いので寝ます。

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