海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

天山茶城の天一茗茶でお茶を

2018-06-23 | 写真日記

天一茗茶のスタッフではない

 

上海の天山茶城は、自宅からさほど遠くないお茶の市場で百件以上の店が並んでいる。この中の「天一茗茶」とは、この店が出来てからの付き合いなので、もう十数年になる。スタッフは全員が福建省から来ている人達で、毎回ここで好きなお茶を試飲し一時期は毎月通っていた。この店はとても信頼出来る店で、冷蔵庫に保存してある大きな袋のお茶を試飲し、その袋のお茶を量り売りしてくれる。私が中国茶に詳しくなったのは、この店の老板の林先生のおかげ。今回は日本に帰国する前のお土産用にお茶を買いにきたのだが、老板は留守でその息子が対応してくれた。今回は1回の分量8gずつ真空パックしてもらったので、その間は私のアシスタントが茶芸師に。この天一茗茶に辿り着く前までは、苦い経験もした。ひどい店は試飲したお茶と買った中身が違う店や、客の人種で値段が違ったりする事がよくあったのだ。

この日のお茶は、福建省の鉄観音(今年の新茶)と武夷岩茶の大紅袍だ。私が撮影で関わった烏龍茶は、潮州の鳳凰単叢だが福建省の茶とはまったく違う。どちらが美味いかと聞かれたら、答えるのはとてもむずかしい。ただ、香りでいうなら鳳凰単叢の花のような香りが好きだ。潮州の鳳凰単叢の茶畑ブログは、コレコレ

私が好きな中国茶は烏龍茶とプーアール茶と白茶で、緑茶は日本の方が好きだ。

茶の話を書くと長くなるので、本日はこれにて終了。

★X-H1+Panclar50mm f2

 

 

 

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プラタナスの樹が脱皮

2018-06-21 | 写真日記

なまめかしいね

 

 ちょっと触れただけで簡単に剥がれる

 

ちょっと前までこのプラタナスの樹は迷彩柄だったのだが、現在は新華路のプラタナスの樹が一斉に脱皮中。脱皮した樹の肌は薄い黄色で、若い女の肌のように光沢があり美しいくもありなまめかしい。私も還暦を過ぎて人生一回りしたので脱皮出来ると信じていたのだが、まったく脱皮してくれない。期待してたんだけどなぁ。

昨日の夜に東京着。

X-H1+Meyer Oreston 50mm f1.8  

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Meyer Oreston 50mm f1.8は愛せるレンズ

2018-06-20 | 写真日記

新華路で

 

陽が傾いた夕方5時を過ぎた頃、新華路の歩道も車道もプラタナスの葉で覆われて完全な日陰になる。今の季節のこの時間帯は陽の光がもっとも美しい時間帯なのだ。この日買い物に出かける時に持ち出したカメラは、X-H1とMeyer Oreston 50mm f1.8。メイヤーのレンズは大昔にダメイヤーと呼ばれていて人気がなかったのだが、ここ数年で急に人気が出てきて中古価格が高騰している。その高騰したレンズの筆頭は、Meyer Trioplan 100mm f2.8だ。私もそのレンズを一時期所有していて、当時買った値段は23000円ほどだったが、数年前の玉ボケで有名になりヤフオクで8万円の値が付いて手放した。そんな事もあり再生産が始まったようだが、値段を見てびっくり。売れるのかなぁと思うくらい心配になる値段。きっと大陸の人達が一番の顧客になるだろうと推測。

このメイヤーのレンズは、今世紀に入ってから知ったレンズ。もし前世紀にこのレンズを知っていれば、フィルムで撮影し暗室でモノクロプリントしてみたかったなぁ、と思わせるやさしい描写のレンズだ。

本日の夕方ANA便で東京へ

★X-H1+Meyer Oreston 50mm f1.8 f2で撮影  フィルムシュミレーションはエテルナ

 

 

 

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上海で長く続く飲食店

2018-06-19 | 写真日記

 

定西路x新華路

 

私が住んでいる新華路に、毎日人が並んでいる店が一軒だけある。私が上海に住み始めた2003年にも存在していたので、この店の歴史はもっと長いと思う。この秋霞閣は中国料理の店だが、中華饅頭のみ窓口で売っている店。私は並ぶのが嫌いなので、列が空いている時に2度ほど食べた事があるが、それも8年ほど前の事なので味は忘れた。この手の中華饅頭の店はこの店以外にも付近にたくさんあるのだか、毎日必ず人が列を作る店は最近では珍しい。本業のレストランは改装して少しは人が集まっているようで、さらにサンドイッチとカフェの店も併設したが、ライバルが多い分これからどうなるのか。今の上海は、カフェだらけ。何かが流行るとみんなそれに一直線で、そのうちに淘汰が待っている。

数日前、星光撮影器材城から打浦橋路駅まで歩き、日月光中心広場の地下にある丸亀製麺で清湯大盛(素うどん大盛)と天ぷら2種類を食ったのだが、丸亀製麺がオープンした当初のような賑わいはまったくなく客は数えられるほど少ない。新しいもの好きな上海の人達を相手に商売をするのは大変な事。私が今も通っている日本料理屋が一件あるのだが、周辺で大規模な立ち退きがありほとんどの飲食店が店を閉めて今は更地に。で、どうなったかというと、人の流れが大きく変わりその日本料理屋は客が激減。

日本人が上海で飲食店を経営するのは結構大変で、数年で撤退する店も多い。今まで見てきた中で一番悲惨なのは、開店して一月で店を閉めざるを得なかった店が何軒かあった。まぁ、可愛そうだが騙されたとしか言いようがない。でも、当然日本人経営でも長く続いている店はある。それらの多くは、奥さんが上海人だったりで地元の事を知り尽くしている人達がほとんど。飲食に限らず中国人と組んでビジネスをするなら地元民と組むのが一番確実。ただ、その前に組む相手を見極める能力のない日本人は手を出さない方が賢明。それと、情報の裏を取る事もお忘れなく。日本以外の国は、ほとんど性悪説で成り立ってるからね。

今、良いと思っている事が永遠に続く事はないが、その周期が短いのが今の上海。それと、店舗家賃は毎年複利で上がって行くのと、スタッフの賃金も同じように上がっている。出来ては消え、消えては出来るの繰り返しが今の上海だ。

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シェア自転車 上海

2018-06-18 | 写真日記

打浦路付近

 

新華路で

 

広告ペタペタ

 

シェア自転車が当たり前になった上海だが、遠目から見て昼間の歩道にきれいに並んだ自転車を見てびっくり。よく見るとシェア自転車専任のニーチャン(画面中央の黒い服)が、使用済みの自転車を美しく整理して並べている。

この便利なシェア自転車を、私はまだ一度も活用してない。その理由は、急いで移動する理由が無いのと、歩くスピードで物を見ないと被写体を見過ごす事が多いからだ。それと仮に撮りたい風景に出会った時、すぐにシャッターを切れないのがその理由。

中国では様々なブランドのシェア自転車があるが、そのうち生き残るのは体力のある数社になるだろうね。その日も近い。

★トップの画像は、GFX50S+Pentax FA43mm f1.9  他は、X-H1+Meyer Oreston 50mm f1.8

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