東京駅からバス代500円で茨城空港へ
東京駅八重洲南口からバスで茨城空港へ。バスの窓から見える日本の都市風景は、とても整備されていて美しく民度の高さを感じる。と言っているのは私でなく、複数の中国人が常にそう言っているようだ。それは、彼らが新幹線に乗って窓の外をずっと眺めていると飽きないらしく、郊外の農村の風景の美しさに驚いているのだ。(中国と比べての話ね)
約1時間半で茨城空港へ着いたのだが、もうそこは限りなく中国に近い状態だった。小さな空港内で声のデカイ人達が一箇所に集まると、もうこれは騒音に近い状態。そんな中、何が気に入らなかったのか知らないが、中国人の娘(20歳代)が家族全員のパスポートを床に叩きつけ叫び声を上げながらエスカレーターを駆け上がる。空港内の小さな免税店は人の渦でムンムンムレムレ状態。今年に入って2回ほど日本の航空会社を使い大きな空港を利用していたので気にならなかったのも一つの理由だが、今回の茨城便でこれほど中国人客が多いのも初めての経験。
日本のF15戦闘機を横目に見ながら茨城空港離陸し180度ターン
久しぶりに茨城空港から上海に向かったのだが、ネットで席を予約出来るようになっていた。
春秋航空で茨城空港を利用する場合に知っていた方が良い事。
- 東京駅八重洲南口から関東鉄道のバスが出ていて500円で空港まで行けるのだが、これは必ずネットで予約する事。
- ネットでエアチケットを購入した際にネット上で席も有料で指定できるが、優先搭乗はできない。
- 有料席専用のチケットカウンターは空いているので、当日に席を有料で確保した方が並ばなくて済むし優先搭乗する事が出来る。
- 一人あたりの荷物制限が預入荷物と機内持ち込み荷物と合わせて15kg以内は無料だが、それを超えると1kg1500円支払う事になる。
- 荷物総重量が15kgを超える人は、ネット上で荷物総重量を+5kg単位で購入出来、チケットカウンターで当日支払うより格段に安い。
- 席にもよるが早めに乗らないとラゲージスペースに空きが無い場合がある。(爆買人にスペースを奪われる)