海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

神秘 泰山頂上付近

2011-05-31 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

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中国泰山の頂上付近は神秘的な風景が広がる。それは、朝と夕方のみ体験できるのであって、太陽が昇ると現実に引き戻されてしまう。神秘的な風景というのは、あまりはっきりと見えると神秘でも何でもなくなる。これがわからない人が結構多い。

私は、近視と乱視に最近遠視も入ってきた。つまり、この写真に近い見え方をしているのだ。眼鏡も持っているが、車を運転する時にしかかけない事にしている。

現実は、このくらいに見えた方が美しいし知らないでよい事まで見えない方が精神的にもよい。細かく見たければ眼鏡をかけたりレンズを変えれば済む事なのだ。

 

キャノンFD50mm f1.4

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壊された石碑が多すぎる

2011-05-30 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

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孔子の墓がある曲阜に行って来た。この孔子廟に入るには、外国人はパスポートが必要で事前登録が必要だったのには驚いた。かなり古い多くの石碑があったが、文革時代にほとんどが壊されたようで、その修復跡が痛々しい。

孔子の墓までたどり着けたのは収穫だが、石碑に書かれている文字よりその傷の方が目に焼き付いている。

 

キャノンFD50mm f1.4

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中国 泰山頂上の天街入り口

2011-05-29 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

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山東省泰安市の泰山頂上付近にある天街の入り口。泰山は、世界遺産に登録されている道教の聖地だ。約1500mほどの山だが、聖地にふさわしい風景が目の前に広がる。

写真は、天街の入り口の門。天街とは天の街という文字のそのままの意味だが、観光地によくある風景の土産物屋や茶屋があるだけだ。

この頂上から眺める風景は聖地と言われるだけありすばらしい。朝の日の出も見る事が出来たが、団体客の奇声などで神聖な気持ちでは見る事が出来なかった。

中国の観光地に行った時、一番嫌なのがこの国の人達のマナーだ。特に複数の団体客に遭遇すると最悪だ。ガイドのメガホンから聞こえる大音量の説明文、そのメガホンより大きな声で話す中国人、他人に平気でぶつかって来る人。まるで、上海の街にいるような気分になる。

なので、この国で行きたい場所はたくさんあるが、気が重くなるのはそれが理由。

 

キャノンFD50mm f1.4

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蓮の花 中国の寧波で

2011-05-28 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

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蓮の花や彫刻など、蓮を見るとカメラを向けたくなるのは、何で?

本日も地方ロケでゲロ疲れなので、寝ます。

 

キャノンFD50mm f1.4

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上海虹橋空港横の虹橋駅

2011-05-27 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

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出来たばかりの虹橋駅。今は、だだっ広いが将来は狭く感じるだろう。本日疲れたので寝ます。

 

キャノンFD50mm f1.4

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