ライカのテリート200mmをGXRに取付けてみた。このテリート200mmは、Lマウントなのでこのままではデジカメに使えないが、「OUBIO16466」か「16590リング」を使いライカのベローズを併用するとMマウントになるのでGXR A12MOUNTに使う事ができる。
とても軟らかい描写をするレンズで、トーンが豊富にでるレンズだ。
ベランダの椿でテスト撮影したが、開放での深度がとても浅いのでピント合わせに苦労しそうなレンズだが、描写も色も私好み。
そう言えば、NHKのドラマ「平清盛」を初めて見た。ちょっと明る過ぎる画像は私好みではないが、カメラワークも色調もとても良い。兵庫県知事が、このドラマに対して吠えているようだが、この知事は映像の事がわかってない。だいたい知事が吠えるようなレベルの問題ではない。もっと大事な事に対して吠えるべきだ。
上海から日本に帰ると街に秩序があり交通マナーもしっかりしているので安心できる。コンビニも商品が豊富でとても便利だ。
今日、初めてコンビニで言われた事だが、セブンイレブンで煙草を買った時に年齢確認の為レジのモニター画面を押せと言われた。55歳の私にだ。誰がこのシステムを作ったのか知らないが、確認をすべて機械まかせにしてしまうのが良いのだろうか？未成年とおぼしき人にも同じ事をやっているのであればお笑いだ。何か問題があったら私たち店側には責任はありませんと言い逃れるのだろうな。
今後は、酒や煙草はコンビニの世話にならない所で買いたいものだ。やっぱり街の煙草屋のおばちゃんの居る店でまとめ買いする事に決めた。日本は他国より安心して住める国だが、どうでもよい事に気をつかわなければならない住みにくい国にも向かっている。大人が集まって時間をかけて会議をして、頭を使ってこんなシステムにしたのだろうが、これではコミニュケーションがとれない頭を使わない若者を育てているようなものだ。こんな事を平気で客に強要している会社の方針を疑うし、こんな店に金を落とさない事を私は決めた。今年日本で一番呆れた出来事だった。
キャノンFD50mm f1.4
数日前に、年一回の定期行事になっている胃カメラを飲む。胃の内部は、ちょっと荒れているが問題無し。最近は、鼻から入れるタイプもあるようだが、やはり喉から入れるタイプの方が性能は良いらしい。そのカメラは、当然オリンパス製。バリウムを飲んで検査するより確実でわかりやすいので胃カメラを選んでいる。カメラの操作をする人により上手い下手があるようだが、今回の人は今までより下手だったようでとても苦しかった。これは、カメラマンでも人物を撮影するのが上手い人と下手な人が居るのと同じだなと思いつつまな板の上の鯉になる。
キャノンFD50mm f1.4
行きつけの松坂屋カメラへ取り置きしていたレンズとカメラを引き取りに行く。レンズ全部が60年代から70年代に生まれたレンズだ。これらのレンズのほとんどが多層コーティングされて無いレンズなので光の透過率は低い。この優等生とは言えないレンズ達は私にとっては宝物。この中にはアトムレンズが2本ある。
日本に帰国する前に、あるカメラメーカーの撮影でそのメーカーのカメラを借りて撮影したが、あまりにもシャープ過ぎる画像に驚いた。撮影目的によっては、このようなレンズも必要なのだろうが、今の私にはまったく性格の不一致。
Ricoh GXR MOUNT A12 Leica Summilux-R 50mm f1.4
