ライカのR用ズミルックス50mm f1.4をリコーのGXR A12マウントに取り付けて開放で撮影したのだが、あえてピントを外しボケだけで遊んだ画像。以前にもブログで掲載した画像だが、あえて掲載。
ライカR用ズミルックス50mmのボケは惚れ惚れするくらいに美しい。であれば、ボケだけでどのくらい絵作りが出来るのかをバーカウンターで試してみたのが本日の画像。ピントはバーカウンターの奥に飾られている男の絵だが、ワイングラス越しなのではっきりと描写されていない。
ワイングラスの美しさは、グラスの足の部分から上に向かって伸びる曲線の美しさに尽きる。
ズミルックスの前ボケ
ライカR用のズミルックス50mm f1.4の開放描写は、ピント面から後ろがいきなりボケ始めるのが特徴。このレンズは大きく重いのが一番の欠点だが、絶対に手放せないレンズの一本。
☆ライカレンズの近接テスト→コレ
Summilux-R50mm f1.4を開放で使用 GXR A12Mount