昨日のブログで少し触れた、「初音ミク」のことです。帰宅の電車内でこれをスマホでしっかり見せてもらいました。動画の中で、十数階のビルの屋上から飛び降りた子供が、銃を背負って歩き回る姿を見て・・・「ああ、これはいけない」と思いました
表現の自由の下、この動画をとやかく言いませんが、マスコミが取り上げたからには私のように、多分、数百万人が「初音ミク」にアクセスすると思います。老若男女は問うべくもありません ここは、受信側が、生身とバーチャル=仮想は違うということを、しっかり理解しなければいけません
NHKは、日曜日の夜の番組で、人が架空のミクの公演に大勢集まったからという理由で、この思いつきを褒めていましたが、注釈をつけるべきではなかったでしょうか 視聴者は、特に幼い小学低学年だったら・・・いじめられれば学校の窓から・・・恐くても・・・ミクのように飛び降りて逃げ出すかも知れません。
ミクは仮想ですから、ウルトラマンのように移動できますが、生身の子供は・・・全身打撲で死にます 「仮想と生身は違う」という意味のことを喚起すべきだったと思います 平和な時代の戯言(たわごと)かもしれませんが、思い付いたままを投稿しました