株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2008年07月19日 | Weblog
社会教育はまず家庭で行なわねば・・・

弱冠二十歳過ぎの青年が手土産を持ってまた会社を訪ねてくれました。10日ほど前のことですが・・・。中元の季節だからというのではなく、彼が来るときは決まって何かを持って来るのです。ITに詳しく、彼が居たから当社のプロヴァイダーを彼の会社に変更した経緯があるのですが、彼はとっくにその会社を辞めて、別の会社に就職しています。でも、たまに来てくれるので、私の体験に基づく社会の仕組みの話などをしてやるのですが、その彼に、「いつもいつも手土産を持ってこなくてもいいよ」と言ってやったら、小さい頃から「人を訪ねる時はこうしなさい」と親から言われているので・・・との返事。彼とはかれこれもう二年になりますが、家庭でそれなりの社会教育を受けて育ったようです。会う度に逞しくなっています。 

昨日は著名な企業の方と面談(商談)の機会を得ました。雨の中ご来社願いました。その彼とは三年来の付き合いですが、私との面談は半年振りです。仕事の話はそこそこにして、現代社会のひずみとその是正について話し合い。互いに政治家ではないのですが、ひずみの原因について意見が一致 歳入確保のために増税するのではなく、お金に麻痺した国と地方の膨大な数の役人の意識を改革することが先決と。既得権を尊重する役人の意識を一体どなたが変えられるのでしょうか 有権者は利口にならねばいけませんネ 
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2008年07月18日 | Weblog
初めての24時間インターネットカフェ

営業時間が限られたインターネットカフェには入ったことはあるのですが、いわゆる都心の難民とか言われる方が泊まると巷間で言われている24時間営業のお店に入ったのは初めて 今日はそこからブログを投稿しています。

設備は綺麗だしシートもとても快適で空調が利いており、コーヒーもフリードリンクで自販機が出してくれるし、これだとたまには泊まってもいいのかなとさえ思ってしまいます。しかし、毎日ここに泊まらざるをえないという状態になったら、それは窮屈で精神的にはよくないですネ。

仕事のノルマに追い詰められ営業会議に出るのが嫌になったときの逃げ場所としてはここはその瞬間においては天国だろうなと思います。また、勤め人の昼食後の憩いのひと時を過ごす場所としても、これはいいでしょうね ただ、気持ちのよさの度が過ぎて、サボル場所になってしまう可能性もあります。
自己管理ができる人にとっては都心の24時間インターネットカフェはお勧めです。

この手の所に入ったのは初めてなので、もう少しサービスを学んでから出ることにします 漫画もあるしシネマもあります。
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2008年07月17日 | Weblog
法治社会を卑しくも見事に生抜く人も居る

14歳のバスジャックがあった。怪我人0とは言え、立派な犯罪行為だ 情報のスピードが遅い昔なら、バスの乗客の一人がガキの頭を殴り飛ばして目を覚まさせ、ゴメンナサイと言わせて不問に付し、一件落着といったところだが、今はそうは行かない 少年はもとよりその家族の長く苦しい謝罪人生が始まる。

私がもしこの少年の親ならどうするだろうかと考えてみた。社会に対して謝ることは当然だが、子供の将来の就職とか結婚とかを考えると、よほど厚かましく開き直り続けるしか、心の置き所はないだろう 他人事ながら、自分の心も重くなる これは、多分、あまりにも普通の平凡だと思われる家族の一人が起こした犯罪だからだろう。 

大分県の教育委員会の長年にわたる汚職事件。怪我人0のバスジャックとは次元が違う大犯罪である。この汚職事件が報道され、他の都道府県でもドキドキしながら息を潜めて暮している隠れ犯罪者が大勢居るのかと思うと、これもまた他人事ながら気が重い。

特定の利権の陰で真面目に暮している人がバカを見る世の中・・・50年先、100年先の夢を語れる政治家が居ない世の中・・・世相を暗く見て嘆きながら暮したくはないのだが・・・。せめて自分の気分だけでも 明るくして、今日の業務に取り組むこととしよう 

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2008年07月16日 | Weblog
チョット暑過ぎはしませんか

昨日夕刻、地域政策研究会という勉強会に参加。その後、会食をしているときに瞬間的ですが、気分が悪くなり、原因を考えてみました。多分軽い熱中症だったと思います。午後二時半頃から四時半頃まで帽子もかぶらず水も飲まず薄い頭でずっと外に居たのがいけなかったのだと思います。懇親会を中座したのは残念でしたが、それでも食べるものは一通り食べて出るあたりがシブトイところです。

帰路、電車の中で不動産鑑定評価基準の目次に目をやりました。30数年前にもやったことでした。今後ブログで鑑定評価に言及することが増えるような気がしますが、皆さんもお付き合い願います。かつて、法務省の弁護士、厚生省の医師、大蔵省の公認会計士、国土庁の不動産鑑定士と言われたものですが、なぜか不動産鑑定士だけが業としてはイマイチ中途半端な存在でした。今でも専門家の間では業としては貧弱な存在だと思われがちです。

それは何故かというと、民間の不動産取引レベルでは鑑定価格の重みが軽いからです。何故軽いかというと、不動産鑑定士によって評価額に相当な開きがあるからです。そして又、取引の当事者が理論的に算出された評価額を民間レベルの通常の取引において無視してしまっても何の責めも負わないからです 

不動産鑑定士間の評価額の開きができるだけ少なくなるように鑑定評価の基準が作られています。それでも、人の主観が入る余地が全く無いような基準は現実問題としては作れません。ただ、評価基準の理念は、有資格者の最低の価値観として共有されねばなりません そのベースは30数年経った今も不変です。また、今後も変わることがあってはいけません。 

さて、今日はどんな一日になるでしょうか? 楽しみです 

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2008年07月15日 | Weblog
久し振りの終電直前帰宅

帰宅したら今日の日付になっていたので・・・なら投稿しちゃえということで、PCをターンオン。メモリを倍増したので反応はそれなりに早くなりましたが、それでもこの時間になるともっと早い反応を求めてしまうのが「欲」といういけないシロモノです。

30年来お付き合いしている不動産鑑定士の方とあれこれ情報交換をしました。勿論新しい試験制度にも言及。私の家内は「ボケ防止」のために修習すべきだと言います。でもそんな目的のための修習は本来の社会貢献目的からずれていますので、修習をするなら年齢には関係なく本来の目的のために修習すべきだと思っています。その考えをベースにした上で、私としてはどうも不動産鑑定士二次試験合格と言うだけでは、人生が中途半端な感じが別にし始めています。

制度改革が無ければすっかり諦めがついていたものを・・・ と思う反面、制度改革のお陰で再チャレンジの機会を頂いた・・・とも思えます。人生ここが面白いところ こんな局面は皆さんご自身、いくつもお在りと存じます。ここから先は言わずもがなです。

さて、昨日も組織の有難さを実感する場面がいくつかありました。私の身体は一つですが、共通の目的・経験を持って行動している社員が居ると代行を頼めるのです。お客様にはそれなりのご連絡とご了解は頂いていますが・・・。大きな組織にいると組織の有難さなどおよそ理解できませんが、小さな組織なればこそ、これが組織活動だということがいくつも実感できます。法人の成長のベースはここにあるのですネ ゆっくりでも堅実に伸びて行きたいものです 
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2008年07月14日 | Weblog
新しい週の始まりです

梅雨が終わったかと思う位暑い週末でした。昨日は暦通りお休みを頂き、槍ヶ岳登山の足元慣らしをしました。毎年富士登山に履いて行く登山靴を取り出して約90分間足に着けて歩き回りました。過去、富士山に行くときに一度もこんな練習はしなかったのですが、昨年の不躾を繰り返してはパーティに迷惑になるので、今年はかなり身体を鍛錬しています。足腰は、この二ヵ月半の間、毎日一度は会社のビルの1階から9階までエレベーターを使わずに非常階段を歩いて昇っているお陰で、強くなっています。駅のホームの階段は1段飛びで上がっても、今では、スイスイ 

不動産鑑定士の試験制度が変わったので、心が揺れています。昨日は、昭和50年10月3日付土地鑑定委員会発行の第二次試験「合格証書」を取り出して、当時の熱い心を思い出しました。これに合格したとき、三次試験を受けるために研修に行きたいと当時の上司に申し出たのですが、「君は専門職よりも管理職の方が向いている。会社もその道を望んでいる」と言われ、結局研修に出ず三次試験受験資格を得ないまま30年以上が経ってしまいました。確かに、会社では、執行役員になり取締役会にも出て株主総会の雛壇にも座りましたが・・・
昨日、パソコンで54頁に亘る「不動産鑑定評価基準」をプリントアウトしてしまいました。三次試験がそのままあるのでしたら、確実に断念しています。この63歳という年齢で研修に出て、更に「短時間に」計算機を使って答案を書き上げることなど不可能だからです。

家内に話したら「ボケ防止」の目的でもう一度勉強したらどうかとの返事が返ってきました。小さいながらも会社を経営していると「ボケ防止」には十分役立っているのですガネ・・・ 30数年前のデートのときに、できて間もない「不動産鑑定評価基準」をポケットに入れて持ち歩き、待ち合わせ時間によく勉強したものでした。二次試験合格は結婚の翌々年でしたから、家内にも発言力があるのです 

さて、新しい週の始まりです。今週も楽しいことを探し求めて明るい週にしたいものです 
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2008年07月12日 | Weblog
一方コネの先生・もう一方その日暮らしの日雇い派遣

NHKニュースを聞きながら朝日新聞に目を通しました。ニュースでは大分県の教育委員会を巡る長期に亘る汚職事件が、新聞では公貧社会がトップ記事に。

悪貨が良貨を駆逐する「心の卑しさ」を見せ付けられ、週末だというのに重い気分になりました。こんな時は、徴兵制があるもっと残酷な他国のことを思い、制度として徴兵制などが無い今の社会を有難がるように自分の心をコントロールすると多少気分が落ち着きます 

今の日本の社会はコネと情報が無い綺麗な心の持ち主が一番損をする仕組みになっているような気がします。綺麗な心(人に迷惑をかけてはいけないという思いやり)はそのままにして、コネを作り情報を求め行動に移すと、公貧グループから抜け出せるのではないでしょうか? 

折しも日本名でありながら外資系の銀行が消費者金融事業を拡大するとの報道にも接しました。今お金が無いあなた、消費者金融で100万円借りて、一年後に20万円弱の利息をつけて元利の完済ができると本当に思っておられますか?特定の経営者だけが暴利を貪る日本名を冠したこんな銀行は無くなって欲しいと私は思っています。日本国はこんな銀行に税金を使ってはいけなかったのです 
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2008年07月11日 | Weblog
とんでもない情報が回ってきました

ポスティングなどあまり見ないでチラシは全てすぐゴミ箱へ というのがこれまでのやり方でしたが、たまたま昨日は時間があったので帰社時にポスティングのチラシに目をやりました。チラシの主は不動産リートを主催する会社の一つ。チラシの内容は、建設中のビルのテナント募集に関するもの

賃料・保証金・手数料等の賃貸条件があまりにもベラボウで、局地バブルで仕入れた地価が反映されたものでした。遠慮がちに「・・・条件は相談に応じます。まずご相談下さい」などと、自信の無い添書きがありました。立地は銀座ですが、銀座に5年も居る人から見れば、失礼ながら銀座の場末に当る場所です。古いビルに入っている会社だからと言って、銀座の会社にこんなチラシを入れてはいけません。

何をするにしても、中途半端だと、見る人が見ればすぐに底が割れてしまいます。このチラシの主はこれから当分の間、ご苦労されるでしょう。でも、それでも、そこは銀座 一昨年来のミニバブルに沸いた銀座に立っているクレーンの先には、それなりのお客が表れるのが、不思議と言えば不思議です 

今日は物件視察と地主の方との面談にその大半を費やします 
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2008年07月10日 | Weblog
またぞろ蠢(うごめ)き始めたハイエナ・ジャッカルの類(たぐい)

野獣のハイエナとかジャッカルとかいうのは他の動物が食べ残した骨の髄までしゃぶり尽くすという意味で卑しいと言われています。「ハイエナのような奴」と言われると、逞しい響きは無く卑しい響きだけが残ります。その昔バブル経済が崩壊していく過程で不動産業界に対する銀行融資がすっかり停滞し、その銀行もバタバタ倒れましたが、世間は広いものでそんな時期に不動産を二束三文で買い叩く輩も一方では跋扈していました。ハイエナ・ジャッカルの類です。

最近会社に掛かってくる電話で、そんな物件漁りのものが増えてきました。私にしてみれば、何のことは無い、かつて経験したことの繰り返し現象です。昔と違うのは、昔は「山高ければ谷深し」と嘆いたものでしたが、今は「山低くても谷深し」という姿勢で不動産を探してきます。この類の人達は、不動産の利用価値に着目するというよりも買い叩いて転売益を得るという基準で行動します。そこに住んでいる人とか街の文化とかには一切お構いなしで自分だけが儲かればよく、街が廃(すた)れようが人が死のうが無関係という考えが根底にあります。 

こんな動きを昔の人が行なっているなら、その人が亡くなればそんな不埒な動きも無くなるのですが、バブル経済の歴史も知らない30歳前後の若い人が電話してくるのです。せめて土地基本法の理念位学んだ上で行動してくれると業界に対する世間の目も変わるのになーと思ったりしています 
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2008年07月09日 | Weblog
30・40歳代は人生の花盛り

今朝6時20分頃、標記の題でブログを作成し、投稿クリックしたのが、6:35過ぎ。たまに作成したブログがうまくヒットしないで掲示されないことも過去に何度かあったので、投稿前には必ずコピーをとって、投稿失敗時に備えています。でも今朝はなんと・・・6:40頃、メンテナンス作業のため6:30~9:30まで投稿できませんとの掲示がなされ・・・自宅での投稿は断念して出社。会社で投稿しています。メンテナンスのときは予告が欲しいですね NTTのことだから多分予告しているのでしょうが、平日毎日投稿している人でも気付きにくい予告だったのではないでしょうか 

ところで、表題の件、現実と抱負(夢・希望)とのギャップに悩む方に対するアドヴァイスとして今朝は書いていました。夢を実現するには行動することが必要ですが、ただ闇雲に行動していたのでは、丘で釣り糸を垂れるようなものです。夢の実現には健康であることが前提条件ですが、それとは別に、ある一定条件が整わなければなりません。その一定条件は人によって異なりますが、高齢になると一人ひとりに適したそれがよく見えるようになります。

昨夜はそんな方とコミュニケーションする機会を得ました。今日は同世代の方と年齢に応じた会話に花を咲かせる予定です 
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