株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド 街の歓声(30)

2006年12月30日 | Weblog
 今日は晦日。年賀状作成に追われています。お顔を想い出しながら、できるだけ一言添えるように努力しているのですが、元日の配達にはもう間に合いません。

 今日の画像は、横浜市営地下鉄センター北駅の駅舎そのものです。当社が分譲中のデザイナーズマンション1LDKはこの駅舎の向こう側にあります。暮れなずむ駅舎のデザインに惹かれ撮影しました。この時期、古里に帰られている当ブログご訪問者の方も多いと思いますので、ご家族・ご親戚の方々とこの風景をお楽しみ下さい。

 港北ニュータウンの中でもこのセンター北駅界隈は来年春から大きく変貌します。ゴールデンウイーク前には一街区開発中のノースポート・モールが開業。そこのシネコンにリンクしてみました。夢を馳せてください。また、夏には約2万坪の温浴物販施設も開業します。三菱地所のノウハウを駆使した施設とのことです。

http://www.warnermycal.com/company/press/06/12/1208.html


 今日の英語です。冥王星のことは、今日と明日で終わらせることにします。概略を( )に書いておきます。英文だけを訳してみてください。

 297、(冥王星が惑星ではなく矮星に降格となった経緯についての論争が天文学者間でおこっている。この結果に納得しない天文学者は、自分のホームページでまだ冥王星を「惑星」と呼んでいる。国際天文学連合の次の公式会合は2009年に予定されており、その会合で「惑星の定義」を再検討するといわれているが、とてもそんな先の会合を待てない。冥王星がなぜ惑星ではいけないのか、その論争をニューズウイークは取り上げてきたのです。)(惑星の定義は、あまりにも軽々に作成された感じがある。あたかも、トマトが「野菜か」「果物か」と言っているようなものだ。天文学者には、惑星の地質や構成物質を重視する学派ーーー冥王星が惑星だと言い張っているミルやスターンのようにーーーと自然現象を質量と軌道で説明しようとする学派があり、今回の定義の決定は後者の学派によってなされたもので、その背景に米国派と反米国派の抗争がある。)Some astronomers privately suspect that the vote to strip Pluto of its status may have been tinged by anti-Americanism. And professional status---or,to put it bluntly,funding---is involved as well.(ミルの弁によれば、ちょうど20年前から地上の望遠鏡で太陽系を調査してきたが、その成果がその後の無人宇宙探査ロケットによる調査結果で次々更新され、とくにカイバ帯の発見は天地双方から行うべき様々な研究課題を天文学者に与えている。IAUの今の惑星定義は、冥王星が属しているそのカイバ帯の発見によって、帯域全体の研究を行う上でまるで意味のないものである。)

 297、
冥王星の惑星としての地位を剥奪することの賛成票には反米派の色合いが少しかかっていたという私的見解を持っている天文学者が何人か居る。そして、専門家としての地位も、実は、はっきり言ってしまえばお金のことだが、同類ということだ。

( the vote---may have been tinged ○○= その票は○○の色合いを少し持っていた)
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