一歩一歩、進んでいるのか、足踏みしているのかよく分かりませんが、とにかく会社は動き回っています。そんな中で、今の楽しみは？と問われれば・・・プール等の運動は別として、きっと帰宅時のYou tube と答えるのではないかと思います
最近のある日ならLineの絵文字を探すことと答えたかもしれませんが、今は、You tubeでしょうね
昨夜の帰宅時は、三遊亭圓生の落語「死神」（約22分間）を聴きながら帰宅。師匠の死神と向こうの世界の方の声色の出し方が、彼我の境地を感じさせず、実にお見事
話芸ですから、物語の真否は問うべくもありませんが、慾深い人は寿命という蝋燭の長さが急に短くなる行（くだり）は滑稽で、気分が安らぎました
欲は程ほどにという教訓も感じ取れます。
去る23日の彼岸の中日は吉永小百合・高橋英樹共演の日活映画「伊豆の踊子」（約80分）を横浜での仕事から帰る電車の中で観ました
高橋演じる書生と吉永演じる踊子の会話があどけなくて・・・自分も歳を忘れて20歳代に戻った気持ちでした
ただ、電車内では電波が取れない場所もあります。北総線「東松戸駅」と同「矢切駅」との間の約5分間位は電波の陰があるようです。佳境に入っているときは・・・
です。かつては、電車内では、新聞や書物の活字に目を落とすか、ウォークマンに聴き入るかでしたが・・・時代は変わりましたねえ
