六義園に足を踏み入れ、前夜までに降った雨で少しぬかるんで滑り易くなった道を、足を取られないように注意しながら道なりに50mも歩くと、左の画像のような看板が目に留まります。こうなると、高齢者で目が少々悪くても急に歩き易くなります ツツジにもいろいろな種類があり、5月5日という日は、大抵のツツジはもう花盛りを過ぎていて、花びらを一枚一枚よく見るとどれもこれも既に萎(しお)れています。日差しの中で変色をためらっているかのような花びらを見ると「哀れ」を感じてしまいます。数週間前は「咲き誇っていたのだろうに」と思うと思考が勝手に詩的になります。まさに江戸は元禄時代のゆとり今に引きずっているような気がして、心が和みました
ところで、GW明けの昨日は、結果的には事務処理に追われました。本来は平日の夜か土日祝日に行うべき作業ですが、8月末までといわれている改修工事期間中は、何故か気が重くて深夜までとか休日出勤をしてとかという気にはなれません。心のどこかに、足枷(あしかせ)がくっついてしまっているようで気が重いです
今日は、外での業務が既に入っていますので、天気が良ければ気分よく行動できます