左の画像は、ある宗派の小規模な小学校（Primary School)で、右の画像は、その小学校と一体となっている教会です。小学校の左の通路を上って行くとこの教会の裏に辿り着きます。つまりこの教会の後ろに小学校があるという位置関係になっています。宗派に関する由緒は教会の壁面に記載されていましたが、特定の信条に関することなので表示は控えます。場所は、地下鉄 Golders Green駅 徒歩 15分 といったところですから、120年位前はPeterによれば未開の原野だったと思われます。教会は石造りのように思えました。
英国では、教会と学校は切離せない関係になっています。Oxfordの各College、Cambridgeの各College、その一つひとつに教会が設置されています。大学に設置されている教会の外見は一般的に、日本的に言えば・・・もっとも日本は英国の模倣をしているのですが・・・古い大学の時計台のような形をしています（早稲田で言えば大隈講堂）。Every College has a church.とケンブリッジの大学で教わりました。それで、各大学にあるとんがった外見の建物の存在に合点しました
さて、今日は予定によれば多忙な金曜日になります
