とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 586 中村晃子・虹色の湖

2018-12-28 23:56:36 | 日記
『虹色の湖』。ああ、この唄、ミリタリー・ルックが似合う中村晃子のヒット曲でした。ルックスがいいので映画でも活躍していました。キリっとした面立ちは当時の男心をくすぐりました。曲調も風貌にマッチしています。何度聞いてもうっとりします


虹色の湖 中村晃子


中村 晃子(なかむら あきこ、1948年1月3日 - )は、日本の歌手、女優、声優。千葉県習志野市出身。本名同じ。愛称はアッコ。血液型はO型。身長163cm、B85・W60・H88。趣味はゴルフ・テニス・卓球。ベルグコーポレーション所属。昭和学院高等学校卒業。


来歴

1963年、高校在学中に第2回ミス・エールフランスコンテストの準ミスに入選したことがきっかけで、松竹へ入社して銀幕デビューを果たす。多数の映画に出演し、1965年〜1966年は田村正和とコンビで売り出すも、互いに芽が出ずパッとしない存在だったが、その後同年『望郷と掟』続く『炎と掟』では安藤昇の相手役に抜擢されラブシーンを演じた。当時はカーマニアでオペルやプリンス、フォルクスワーゲン・カルマンギアなどを乗り継いだ。

1965年に『青い落葉』にてレコードデビュー。1967年に『虹色の湖』をリリース。グループ・サウンズ全盛の時期にあって、女性ソロ・シンガーとして80万枚を売り上げた。この曲は彼女の最大のヒットで、チャート3位まで上昇した。当時はミニスカートやミリタリー・ルックのファッションだった。続く1968年の『砂の十字架』もヒットを記録した。

1968年、『虹色の湖』で第19回NHK紅白歌合戦に初出場した。なお、へそ出しルックで歌っていたために、NHKにはなかなか出演できなかったという。また、アメリカドラマ『かわいい魔女ジニー』の声優も担当した。1971年にはテレビドラマ『美しきチャレンジャー』の主題歌を担当。1973年にはカバー曲『あまい囁き』がヒットした。1974年には『薔薇の囁き』を発表したが、歌う時のスタイルは、お尻が半分見えそうな黒のドレスだったと本人が述懐している。

このスタイルは中村がフランスの女優ミレーユ・ダルクに憧れ、彼女の雰囲気に近づくためだったという。20代には最初のヌードも発表した。1980年『恋の綱わたり』(TBS系ドラマ『離婚ともだち』挿入歌)も4位を記録、30万枚を超える久々のヒットとなった。さらにTBS系歌謡番組『ザ・ベストテン』にも同曲でランクインを果たした。また声優として『チャーリーズ・エンジェル』1,4で、ファラ・フォーセットの声の吹き替えを担当した。後年には『天使にラブ・ソングを…』のウーピー・ゴールドバーグの吹き替えも行っている。


弟一家と共に千葉県習志野市に在住。豪邸を構える。2002年にはTBS系生活情報番組「ジャスト」の『ミスターちんの珍邸豪邸お宅訪問』コーナーで紹介され、自家用エレベーターを導入した話などを愉快に語った。
2011年11月3日には『木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜』(テレビ東京)に出演するなど、引き続き歌手活動も行っている。
(「Wikipedia」より)