フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

Like a Shooting Star

2010-06-23 21:10:12 | ハロプロ(ソロ)

 一昨日は、℃-uteの岡井千聖ちゃんももいろクローバーの高城れにちゃんの誕生日でした。誕生日おめでとうございます。
 岡井ちゃんと言えば、℃-uteブログの岡井ちゃんが書く記事が最近すっかり「サッカーブログ」と化して、なかなか面白く読ませてもらっています(苦笑)。日本代表の試合を話題にするのは他のメンバーも、他のアイドル達もあちこちで書いていますが、日本以外の試合の事も書いていたりして、それも楽しませてもらっています。
 そんな岡井ちゃんへのリクエストは、W杯が終わっても時々でいいからサッカーの話を書いてほしいという事。Jリーグや海外サッカーも観て、その感想も書いてほしい。岡井家がスカパーと契約しているかはわかりませんが、是非「サッカーヲタアイドル岡井千聖」を一つの売りにしてほしいです。

 誕生日というめでたい話題のあとに書くのは、ちょっと気が引けますが、本日岡田唯さんがハロプロ関西を辞める事が発表されました。

 公式サイト
http://www.up-front-agency.co.jp/artist/okada-yui/schedule_Info.php?id=2439

 岡田唯やんは、美勇伝解散後しばらくして、活動拠点を関西に移していたのですが、ついにタレント活動からの引退を決意したとの事です。「寂しい」という気持ちとともに、「やはり」という気持ちもあります。人気商売のシビアさと現実。アップフロントは面倒見が良いと言われますが、ハロプロに関して言うならば、それは必ずしも当たっていません。当たっているとすれば、それは「元モーニング娘。」な人だけだと思います。

 アイドル全員がスターになれる訳はない事は勿論理解していますが、自分が見てきたアイドルは一人でも多くスターになってほしいし、スターに近付いてほしい。岡田唯やんの笑いのセンス好きでした。人形劇には毎回笑わせてもらいました。
 でも、話の面白いアイドルは他にもいる。それ以上を見せなければ生き残れない世界。彼女は大阪の子だから、やはり周りも過剰に笑いを期待してしまう。それに疲れてしまったのかもしれない。

 救いなのは上記に貼ったURLの通り、公式に本人からの挨拶文がある事。それすらもなくハロプロを去っていったメンバーもいる事を思えば、まだ救いはあります。

 先日、AKBの研究生メンバーが数名辞める事になり、公式サイトに挨拶文が掲載されていました。どのメンバーも文章に悔しさを滲ませながらも、夢を諦めずに頑張っていきたいという抱負を述べていました。岡田唯やんと一緒です。ファンは寂しい気持ちになりつつも、前向きに去っていくアイドルに拍手が送れる。

 それに対してハロプロエッグは、基本的にはそういう場が与えられないようです。挨拶文を掲載して去っていったエッグメンバーもいますが、その辺りはCDデビューした事があるかどうかの差?と、こちらが推測するしかないくらい、基準は明らかにされていません。それどころか、立場ある事務所スタッフの見解によれば、ハロプロエッグは研修生だから、扱いとしては一般人扱いであり、辞めるからといって挨拶文を発表する義務はないのだそうです。

 私がこの数日色々考えている事は、歩く道や目指すゴールが違ってしまっても、ハロプロに一度は在籍した子は夢を少しでもいいから叶えてほしいなという事。その夢は今いる場所にしかない訳ではないという事。

美勇伝 なんにも言わずに I LOVE YOU (岡田唯 Ver)

 

コメント (2)
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