橡の木の下で

俳句と共に

令和3年「橡」6月号より

2021-05-30 06:22:28 | 星眠 季節の俳句
憑かれ飛ぶ黒き揚羽やシューマン忌   星眠   
               (樹の雫より)

 晩年は病によって精神を冒されたシューマン。生来は愛情深い、誠の芸術家。その音楽は永遠。
                          (亜紀子・脚注)
                

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草稿05/29

2021-05-29 13:03:18 | 一日一句
高架線下の紫陽花小径かな  亜紀子

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草稿05/28

2021-05-28 16:51:26 | 一日一句
風立つや摘んでつんでと茅花なる  亜紀子

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草稿05/27

2021-05-27 10:31:45 | 一日一句
ふるさとの饂飩旨しと冷やし食ふ  亜紀子

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草稿05/26

2021-05-26 20:53:14 | 一日一句
名を尋むやただに茂れる醜草の  亜紀子

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