なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

鮎バケ針作成(20200804)

2020年08月04日 23時40分37秒 | 机上釣

鮎バケ針作成(20200804)


鮎針工房製の針とフライフックの比較。
1.5号が秋田狐1号、TMC100BL#22、マルトNo.24BL#24相当。
2.3号がマルトNo.24BL#22相当。
2.8号が秋田狐2号、TMC226BL#22、TMC200R#22、マルトNo.24BL#24相当。
3号が秋田狐2.5-3号、TMC226BL#18−20相当。
他のマテリアルは20200802記録まま


左からTMC200R#22、次がTMC226#20、後右3つがマルトNo.24BL#22。
今日作製分は鮎針工房2.8-3号相当の大きさ(3本TMC200R#22と2本TMC226#20)。
bodyにはUVレジンを使っていない。
水に濡れ色が変わる反応に期待して。

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鮎今季2回目(20200804)

2020年08月04日 21時23分35秒 | 実釣

鮎今季2回目(20200804)




仕事明けの大分川水系七瀬川の夕方、胡麻鶴橋水位0.01m。
1730−1900、90分、晴れ、気温27度。

1)SH7.9ft#2、DT#2F、フロロ1.5号、フルックスLLマーカー、スイベル10号、粘度オモリ、フロロ0.4号、3鈎マルチドロッパー。
下から鮎針工房第2種針1.5号アカ、自作(20191011)自作(20191009)
鮎は5テイク、4バレ、1フィッシュ、追星の出た元気な18cm。

始めはダウンのメンディングステイ。
しかしチチブハゼ、オイカワ、カワムツばかり。
どんどん掛かる。

でも肝心の鮎が掛からずルースニングへ転向、フルックスLLマーカー黄。
水深1.5倍のウキ下で底を針が引き摺るような設定。

アタリは消し込み横走り。
アワセると川底の石間に突っ込み、長い魚体を何度もクネらせる。
その後、川底を長距離疾走、重く鋭い走り。
本当に特徴的な反応だ。

ネットインすると真中の自作(20191011)ドロッパーを喰っていた。
これは秋田袖1号でかなり小型。
黄色い追星の出た綺麗な魚体、18cm。
新鮮なスイカの弾けた香り、初めての体験だ。

この後、同じようなアタリ方で続けざまに4テイク、しかし全部バレ。
型はほぼ同型、多分魚体の割りに針が小さすぎた。
次は3号程度で再チャレンジ。

しかし、、、これで全く新しい世界が拓けた。
この鮎は縄張り持ちで毛鉤では普通釣れない。
ただただ驚いている。

この世界を開拓された藤本悦雄氏に心から感謝。





左が鮎針工房第2種針1.5号クロ、右が20191011の秋田キツネ1号、こちらをテイクした。
マテリアル選択は大きくは間違っていないらしい。
早速、秋田キツネ3号前後で量産開始。

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