なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

お盆の鮎チャレンジ10回目(20200814)

2020年08月14日 23時59分26秒 | 実釣

お盆の鮎チャレンジ10回目(20200814)

早上がりして帰宅すると針が届いていた。


このうち、特に丸冨のd24BL#18とd23-SSC#18、GamakatsuのR10-B#18を使う。
スレッドはシルク#50(タイヤー絹#50-86)。

これはd24BL#18の鮎針工房アカとクロのパターン。
この鈎を早速試す。

七瀬川舟平橋、1840−1900、胡麻鶴橋水位0.00m、気温35度、晴れ。
1)SH9ft#0、DT#1F、フロロ1.5/0.8号、Flux-LLマーカー、ガン玉1号/NTスイベル10号、フロロ0.4号、マルチドロッパー3本(d24BL#18)。
2テイク2バレ。

今日は友バックなしの不殺の釣り(でも嫌がる人は必ず居る)。
開始5分で初テイク、その数分後に2回目のテイク。
根掛りと思ったので訊く程度にシステムを上げるとこれがテイク、バレた。
石を喰む鮎の口はかなり堅いらしく、十分なアワセが要る。
針の形はもう少し工夫が必要か。

帰宅してGamakatsu R10-B#18とd23-SSC#18を巻く。

上段はd23-SSC#18、中下段がGamakatsu R10-B#18。
特にR10-Bは針先が長く外向きの鮎エサ針様。
d23-SSCは針先の長さとゲイブの広さはd24BLとほぼ同じ。
でも軸がやや短く小型の鈎になる。

お盆中だが人目に付かぬ様、不殺の釣りをしてみたい。

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鮎バケ針の試作(20200814)

2020年08月14日 12時49分57秒 | 机上釣

鮎バケ針の試作(20200814)

かなり巻いた。
もちろんそのほとんどが失敗作、合格はタイヤー絹#50-86の鈎のみ。
まあそれでも8月前半鮎シリーズ9回で鮎3匹(小鮎1匹がスレ)、鮎バラシ14匹の釣果。
藤本氏の一日百匹超にはまだまだ遠く及ばない。

今のところフライタックルで釣っている。
友釣りの方から声をかけられて
「フライで釣れる魚居るの?」
"鮎です"
「はぁー鮎まだ虫喰うんだ」
岩苔フライで釣ってる、と言っても伝わらないし、"もうバクバクですよ"と言うのも嘘になる。
苦笑するのみ。

いっそ延竿の方が見た目はシンプル、鮎師にも理解し易い。
しかしそこはフライフィッシャー。

今は3.6mのフライロッド振り回すウキ釣りだが、ラインはDT#3フロート、スペイ系ならバックがどんな場でもOK。
鈎さえ完成すればより広い範囲をアップキャストのルースニングでカバー出来る。
"鈎ダメか"という不安から解放され、キャスト・メンディング・レーンとタナの操作だけに集中する。
悩みが減るだけ釣りは楽になり、しかも釣果は好転する。

試作した失敗鈎、これもドロッパーに組み込んでみよう。
5本から7本ドロッパー、もう"カガシラ釣り"。
違いは底石の上を転がす点。
石掛りでロストしても惜しくはない。
でも確実な鈎も組んであるのが条件。

タイヤー絹#50-86鈎の実釣テストはまだ。
テスト用鈎作成は今日。
いくか一日鮎百匹超。

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