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なかなか釣りに行けない(goo版)

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

ねじれないキャスト(20250307)

2025年03月07日 18時18分55秒 | 机上釣

ねじれないキャスト(20250307)

Geir Hansen様のキャスト動画。
スイープまで下手主導、ローンチまで上手、ほぼ45度角から真っ直ぐ両手でキャストアウト。
特に上手の使い方が印象的。
よく曲げ、でもあまり高く掲げない。
だから45度角から真っ直ぐ「面打ち」できる。
それとモノフィラの垂らし=ティップの復元までの遊び。
これが短いとヘッドが下に引かれ台形になって失速する。

「CND Gravity C1 15' Competition」by Geir Hansen
https://www.youtube.com/watch?v=IBEW0xYASlY

「CND Gravity 18」by Geir Hansen
https://www.youtube.com/watch?v=3qfuqNyAdec

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本流のスペイライン(20250304)

2025年03月04日 08時27分05秒 | 机上釣

本流のスペイライン(20250304)

五ヶ瀬で投げて考えたが、スペイラインの重さについて。
以前、超ヘビーな超短ヘッドを投げていて、後から来た餌師親子にランを譲った時のこと(20150523-24)。

"もう上がりますから、どうぞ"
「ありがとう、ドライは大丈夫だが、ウェットの後は魚が散って釣れない」

この意味をまた考え続けた。
ラインインパクト、それは後から入る餌師の釣果を破壊する。
ヤマメが全部逃げ出してしまうのだ。
それを減らすにはどうしたらよいか。
結局、ライン重量を減らすしかない。
それとソフトに着水させるキャスティングの正確さ。
そう考えるとヤマメな本流で使える番手は6番まで。
ライン重量は400gr(26g)前後が限界だろう。
それ以上だとデカニジ二尺岩魚や桜鱒になる。
九州ならメートル超えギガリバーシーバスだ。
で、この九州ならヤマメからオイカワまでDHは#6で足りる。
番手はそれ以下でもそれ以上でもない。
本当にDH#6で足りてしまう。
なのでDHは淡水系ならライン300-400grが使える#6一本あれば良いのだ。
リバーシーバスでようやくライン500gr以上、DH#8以上が必要になる。
逆にリバーシーバスを考える際、ヤマメオイカワと分けねばならない。
個体のサイズが餌とその捕食者ほどに違うので。
流用できるはずがない。

追記)
以前、長野県の犀川殖産で8番以上のDHを使っていた(20191103)。
単にキャスト技術に自信がなかったから、だが、そのラインインパクトはかなり酷かったと思う。
そこにいたマス全部散らすほどの。
今はDH#6あれば大丈夫と思える。
でも犀川殖産クラスのマスは大型で、普通のDH#6では心配。
その点、ScottのT3Hなら何とかなりそう。
でも長さと重量がほぼ同じBeulah13.8ft#8/9がある。
こちらは6Pなので遠征向き、Scottの13.8ftは4Pなので仕舞寸は長い。
(14ft-6P仕舞寸72cm、15ft-6P仕舞寸77cm程度)
とはいえ、より軽いラインが使え、メンディングステイ向きなのはScott(20250302)。
そう考えるとBeulah12.8ft#6は小型マス用、Scott13.8ft#6は中型マス用になる。
やはりScott13.8ft#6は九州でいつ使うか分からないけれど手放さず手元におく?
荒雄川江合川にはベストマッチと思う。
大瀬大橋下など五ヶ瀬下流域も最適だが、リバーシーバス以外対象魚なし。
公園脇左岸から右上手シングルスペイまたは左上手スネークロールになる。
東洋工業リールを使うリトリーブの釣り、セイゴフッコ場だが悪くはない。

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リバーシーバス用のチューブフライ(20250304)

2025年03月04日 08時18分08秒 | 机上釣

リバーシーバス用のチューブフライ(20250304)

針が大きい(丸セイゴ17号)のでチューブ本体を長く出来ない。
針が3cmとしてチューブも3cm、その分6cm程度にハックルを長くつけたい。
6cmハックルは水鳥のヘロン系やマラード系(堅い)がある。
フクロウもハックルが長いが繊細で弱く、遠投向きでない。
水鳥系ウィングに長いファイバーがあるから、これを使う。
単調な色彩を、チューブに仕立てたシロクマやシンセティックで補う。
針とフロロの結束部を、チューブ・スペーサーの夜光ソフトビーズなどで覆う。
ただし、チューブが太いと超遠投時の衝撃で壊れていくから、出来るだけ小型化する。
補強剤はエポキシ一択で、軽量化するため使用量を極力減らす。
すると普通のチューブでは対応できない。
以前そうしたように、縫針の有芯極細チューブを使うしかない(20240531)。
ギガシーバスなのでフロロ5号が通るチューブを使う。
上下2本の縫針(UVレジンで仮固定)で補強、強度を確保する。
チューブ腹側にシロクマ白、背側もシロクマのアンダーウィング。
カバーウィングにヘロン系を使う
そのチューブとほぼ同じ長さの針を用意し、これにホロティンセルを巻きつけ、チューブフライの尾部とする。
ここまでやると結構大変。
針にトリプルフックを使えば工程は短縮する(がキャストは危険)。
全体イメージは稚鮎系インビクタPがお手本、アレをリバーシーバスにぶつける。

今手持ちの有芯極細チューブは単針なので強度不足、遠投リバーシーバスには使えない。
新作スプーンフライと併せて鋭意作成開始する。

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五ヶ瀬のヤマメ事情(20250304)

2025年03月04日 08時07分06秒 | 机上釣

五ヶ瀬のヤマメ事情(20250304)

しかしヤマメがいない。
成魚放流した支流はしばらくは楽しめるだろうが、その本流側。
毎年いくらかはヤマメが残っているけれど、今年はそれも全然ダメな様子。
やはり去年夏の永い高気温高水温が祟ったのか。
今年の夏もまた気温が高いらしいから、九州の本流域はかなり厳しいかも。
夏場を生き延びることは、標高が高い河川以外難しいかもしれない。
そうなるとDHは渓魚ではなくシーバスやチヌ、ウグイやコイになってしまう。
上流域のDHは#4以下だろうし、そもそもSHで十分だったりする。

去年津江川のオイカワにDH#6・360grを使い、結構楽しめた(20240728)。
読み返すと去年は大野川・大分川でオイカワ狙いのキャス練が多かった。
今年も多分同じ傾向、新しいのはリバーシーバスが加わった点。

もちろん上流域は成魚放流で3月一杯はお祭り状態。
それはそれで素晴らしく、釣れ残ったヤマメが後で産卵してくれるかもしれない。
2022年の大水害、2023年以降の高気温、ヤマメ的になかなかの試練が続く。
今は見守る以外なし。

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タックル整理(20250227)

2025年02月27日 22時18分37秒 | 机上釣

タックル整理(20250227)

帰宅後メインラインを確認したあと、ドロッパーボックスを引き出した。
ティペットフロロ0.8号から2号までのボックス8個、鈎とスイベルを解放した。
目の前にソフトハックル、ウェット、極細チューブフライの山。
明日、元のフライボックスへ戻し、新しく組み直す予定。
ドロッパーボックスに書き込んだティペット号数は、アルコールで拭き取った。
あまり細いティペットは今後使わないから。
ハイプレッシャーな河川の昼間は0.25号が要るけれど、たぶん入渓しない。
下流域のリバーシーバスをしてるので。
中流域はフロロ1.5号あれば足りるし上流域は0.8号が使える釣りをする。
それ以外はもうしない。
解禁からしばらくはフロロ1.5号を使う。
ドロッパーも間隔60cmで最多3つまで、それ以上は使わない。
とにかくシングルスペイで投げてバイブスイングで釣る。
高番手ナイロンのメンディングステイよりもノーマルラインのキャストを優先する。
もちろんドライやルースやアウトリガーよりも。
釣れる魚の数より釣っている時間が大切だから。
左右両岸から左右両上手で、投げて投げて投げ込み続ける。
初日から数日はやや大型の鈎を使い、その後サイズを下げていく。
そして稚鮎遡上始まればリバーシーバスが開幕する。
大分ならそれが4月上旬。
私の釣りが変わる瞬間だ。

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3月1日(20250227)

2025年02月27日 17時40分20秒 | 机上釣

3月1日(20250227)

この日は記念日なので朝から釣りなど出来ない。
午後に少しだけ空き時間あり、ここしかない。
その釣りは未練断ち切り真っ直ぐ進む。
で、少しでも意味ある時間を優先する。
片道1時間30分、準備30分、入渓1時間、撤収30分、帰路1時間30分、合計5時間ジャスト。
今日明日で装具を確認し、使わない道具を片付けてしまう。
シンプルイズベスト、余計なモノがあれば未練を引きずる。
無学祖元禅師が北条時宗公に与えた偈「莫煩悩」。
前へ進め。

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五ヶ瀬川見(20250224)

2025年02月24日 22時13分36秒 | 机上釣

五ヶ瀬川見(20250224)

奥と娘を見送った後、午後から五ヶ瀬へ、来週の川見。
はまゆう園下〜北方〜上崎〜八峡、かなりの渇水、−50cmは低く感じる。
日之影町内の五ヶ瀬川もやはり渇水、−70cm程度?
日之影川はこの時期通りの渇水、特に驚きはない。
さらに上、無事開通した左岸沿いの車道を走る。
日之影の五ヶ瀬川発電所に水を取り回しているのか、五ヶ瀬川発電所取水口で取水あり、その下から涸沢状態。
その上は水量は回復、しかも水ヶ崎発電所は工事で停止中らしく、高千穂発電所放水口からの水がそのまま回ってきているらしい。
さらに上に登る。
驚いたことに、桑野内発電所が停止していた。
なので桑野内ダムの取水なく、そのままダムから放水しているらしい。
なので今季は、桑野内ダム下〜五ヶ瀬川発電所(第一/第二)取水口間で水量が多い。
逆に五ヶ瀬川発電所(第一/第二)取水口〜五ヶ瀬川発電所放水口間が酷い渇水。
2022年春は身がすくむほど荘厳な流れだったのに、今はもう虫の息。
−1mは減ったように見え、なんというかまあ、あまりに残酷。

今回、日之影町内〜星山ダムインレット間は川見しなかった。
が、五ヶ瀬発電所で放水しなければどこに出す、といった状態で、その下流は回復していると思いたい。

でも、今季五ヶ瀬川もポイント選びは難しい。
しかしそこは、ヤマメを諦めればカタがつく。
取り得でヤマメを釣ろうと希望願望するから苦悩するのであって、ヤマメの釣果は"どーでもいい"とうっちゃってしまう。
釣れなくていいから居そうな場所で釣れば良い。
が、下流ほど居る可能性は限りなくゼロに近い。
せいぜいはまゆう園下で数パーミル、笠下岡元に至ってはほぼゼロ。
でも完全なゼロじゃない。
どこで釣ってもどうせ同じ、なら、明日へ繋がる選択が良い。
3月1日は午後5時に帰宅なので釣りは午後3時まで、片道2時間として実釣は1時間しかない。
解禁初日土曜午後、たぶん満足な釣りなど出来ない。
どうせ釣れないなら大場所でドーンとやってみたい。
どうせ釣れないのだ、何してもダメなら、少しでも意味ある方が良い。
五ヶ瀬心中、ただでは死なない。

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明日明後日(20250222)

2025年02月22日 23時11分35秒 | 机上釣

明日明後日(20250222)

一応天気予報は寒波、風も強いらしい。
なので久しぶりに仕事のない完全2連休、解禁の支度に充てる。
本来なら湯布院オイカワで本流の勘を鍛えるところが叶わなかった。
3月から本流オンリーなのでSHは仕舞い込む。
3月末の宮城に持ち込むDHは12.2ft#6と13.8ft#8/9の2本なので、こちらで使うDHは12.8ft#6と13.3ft#7の2本になる。
4月からリバーシーバスが始まるから、その時までにDH14ft#10が欲しい。
これはもうローンで買うしかないのか。
売れる品は売り払って資金をかき集めればなんとか。
でも売れるのはTIEMCOのインファンテDH14ft#8−6Pパックロッド、グラフェンのDH12ft#4とDH12ft#3、2本ずつあるクラン17ft#7/8とクラン17ft#9/10を1本ずつ、そしてmaestroのDH18ft#6、だろうか。
このmaestroのDH18ft#6はDH13.6ft#6とバット以外のパーツが共通だから使い回し良いメリットがある。
でもその価値は理解してもらえるか不安。
2本一緒に出すので、買い手がつかないかもしれない。
使い道として、大きな河川型管理釣り場で18ftでアウトリガー/ルースニング、13.6ftで普通にスペイなどを切り替え使える。
ただし、2本一緒で6万以上の価格設定、なかなか難しいだろう。
でも、この6種が売れればある程度の資金になる。
大事にしていたロッドだけれど、仕方ない。

逆に残すロッドは、今使ってるビューラーのグラフェン2本、Loopの12.2ft#6−6P、クラン17ftの#7/8と#9/10を1本ずつ、Scottの13.8ft#6、Winstonの13.3ft#7、Sageの11.6ft#1の8本は勉強教材として必須。
リールは新しく買う必要ないし、手放すのもない。
ラインも今は過不足なし。
他は長い柄のネットが"もしかしたら"欲しい程度。
なので今一番必要なのは、やはりDH14ft#10。
資金集めの釣具処分を進めよう。

追記)
kencubeのChromeシリーズは全部残す。
そもそもオーバーヘッド(OH)用でスペイ専用ではない。
バックがないショアやテトラ上から投げる場合、ライン処理で東洋工業リールは必須。
当然スペイなど打てないからOHか"kencubeキャスト"になる。
その際、リールは完全に東洋工業リール以外の選択肢はない。
ラインバスケットをテトラ上や下流域で使うのは自殺行為、危険しかない。
とするとラインを足下に落とせないので、東洋工業リールの出番になる。
実際、下流域やテトラだと海水が入り、タックルに潮が乗る。
その塩害を最小限に防ぐため、淡水と海水のシステムを区別する必要あり。
そう考えると、kencubeロッド/超短ヘッド/東洋工業リールを海水専用にしてしまうのが楽。
今は出番は少ないけれど、私はきっとソルトフライを始める。
その時のシステムとして、kencube製品を全部残す。

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蜂の巣湖見学(20250222)

2025年02月22日 22時06分20秒 | 机上釣

蜂の巣湖見学(20250222)


下筌ダム貯水位320.78m、気温3度、曇り時々晴れ。
大堰堤が水没し、川原川と津江川に湖水が回る。
上流域も渇水らしく、本流の流れは乏しい。
熊本からのバサーが数名キャスト中。
しかし湖面に魚っ気なし。
本流ウェット向きでない。
道の駅で年券を買うドライブで終わった。
自宅から1時間15分程度。
五ヶ瀬の八峡よりちょっとだけ近い。

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スプーンフライ(20250221)

2025年02月21日 20時31分34秒 | 机上釣

スプーンフライ(20250221)

13号前後でスプーンフライを作る際、その甲はシールだけで良いかもしれない。
なんならセロテープだけで良い。
どうせエポキシで固めるから、そのエポキシが乗りさえすれば良い。
そう考えると、スプーンフライはかなり簡単になる。
消耗の多いパターンだから、タイイングは簡単に済ませたい。
問題はキラメキだが、これもシールに貼れば良い。
なんならハックルも貼れば良い。
最後はエポキシで固定するから。

追記)
荷造り用の「手で切れる透明テープ」が最適。
堅さも十分で加工しやすい。
ただし面積は最小限が必須。

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土曜午後から(20250221)

2025年02月21日 08時23分10秒 | 机上釣

土曜午後から(20250221)

久しぶりに時間が空く。
月曜朝は見送りあり、いつも通り早いが、それ以外は暇。
久しぶりに暇、何しようかと思う。
こういう時間が一番楽しい(らしい)。
昨日仕事で湯布院入り、時間があったので川見した。
JR鉄橋下から田の湯前まで。
驚くほど雑魚が見えない、水温低下で深場に落ちた?
テラピアや鯉はいつも通りなのに、不思議。
総合運動公園前は川見せず、魚影は不明、居てくれればと思う。

本当は五ヶ瀬など川見に行ければ良いけれど、往復の時間がもったいない。
なので近場で過ごすことになりそう。
もし暖かければ大野川下流域でキャス練できる。
もし寒ければ吉野梅園で鋭気を養うのも良い。
とにかく今は、ノープラン。

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さて解禁(20250220)

2025年02月20日 12時31分51秒 | 机上釣

さて解禁(20250220)

あと1週間ほどで解禁。
釣りにうつつ抜かす場合でないが、されど解禁。
でも3月1日土曜は午前仕事、夕からお祝い、で自由は最大5時間ほど。
移動3時間準備1時間として実釣1時間のみ。
すると移動時間を削るしかない。
3月2日日曜も午前は仕事、午後からフリー。
なので本格解禁入りは日曜から。
日曜午後はまず本流入渓、そのまま宿チェックイン、また本流へ戻る。
本来なら今週土日はライズチェックだが、あいにくの極寒予報。
今年の解禁も出たとこ勝負になる。

日之影のwebカメラでは今年も渇水な様子、たぶん上の発電所取水口以下は涸れ沢化している。
でも釣れなくても問題ない。
4月のリバーシーバスへ向け、ダムインレットでキャス練すれば良いのだから。
魚がいれば釣果など度外視だ。
その時あの場に立てれば良い。
それが私の解禁日。

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夜のリバーシーバスロッド(20250213)

2025年02月13日 22時41分12秒 | 机上釣

夜のリバーシーバスロッド(20250213)

先日も考えたけれど夜のリバーシーバス(20250130)。
橋桁下は落下物で頭やられるのでハット型ヘルメットは必須。
ロッドリールラインからフライまでセットしたまま車載する。
ウェーダーは脱着し易いプロックスのラジアルブーツ、夜なのでメガネはそのまま。
暗いから面倒なことなしでティペット、砥石クリッパー、フライbox小を胸元に詰め込むだけ。
もしかしたら柄の長いネットを背に下げるかもしれない。
もうただそれだけの出立ち。
シングルハンドスペイかスカジット系キャストで水面直下のみを狙う。
車から出て戻るまで実質1時間以内、釣れなければそれまでのこと。

でも、その時のロッドが迷う。
ファイティングバットのあるスイッチロッド(SW)でシーバスや鯉が相手なので#8が要る。
車載するから9ftまで、素材はできればグラフェンがベスト、でもそれほど使わない。
主役はDHなのでSH系はできるだけコストカットしたい。
なので選択は格安スイッチロッド以外なし。
凄く安いのがMaxcatchにあり、SW9tft#8でちょうど良い。
暗い中、WF#8を20mほど投げて使う。
ティペットもフロロ5号なのでリールは何でも良いのだ。
そうすると4月中旬からの計画も立つ。
折れたって曲がったっていい、まずは前進だ。

追記)
すると予算が浮くので、DH15ft#10が現実的になる。
まずはそこだろう。
SageかScottかLoopか、それともGaelforceのWeaponか。
でも予算はまだまだ現実的でない。
今は悩むことが楽しく、なら何時までも悩んでろ、となる。
今はただ「見てるだけ」の遊びなのだ。

追々記)
でもこのMaxcatchの購入は何時か。
たぶん4月かもしれない。
いや今かもしれない。

追々々記)
とうとう購入、でもどうせ車載の熱でロッドが傷む。
しかし初めてのSW9ft#8なので格安版から始める。

追々々々記)
Tiemcoから新しいSWロッドが販売された。
【ティムコ】 JディスタンスG+ 908-4G+
これで5万ちょっと、悪くない。

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年齢と釣り(20250210)

2025年02月10日 23時01分55秒 | 机上釣

年齢と釣り(20250210)

シーバスのルアーに高齢者がいないことは有名。
でもその高齢者も、以前はシーバスルアーに熱中していた。
なぜルアーを止めた?
一つ目は釣れるタイミングが潮次第で仕事や生活に折り合わないこと。
二つ目はルアー用品が高額化していくこと。
三つ目は単純に面倒になったこと。
特に三つ目は釣り以外の手軽な楽しみに出会えたからかもしれない。
孫の世話、仕事のやりがい、ゴルフや地域の寄り合い飲み会、そして単純に早寝早起きになったなど。
もちろんご高齢者が続ける釣りがあって、それが鮎、投げ釣り、サビキ釣り、カゴ釣り、フカセ釣り。
ご高齢者で渓流釣りは少数派、多くは30代40代だ。
そこでまた最初に戻るけれど、高齢者のルアーは少ないけれど、フライは意外と多い。
というより映画「リバーランズスルーイット」ブームでに、この大分でもフライ愛好者が俄然増えた(と思う)。
その世代の方々が今の高齢者としてフライを振っている(木郷でお会いした90歳近いフライフィッシャーなど)。
梅野川や九重FRでもご高齢フライマンにお会いしている。
でもルアーではかなり少ない。
もしかしたらキャストのピッチが速く、短時間での移動距離も長いからかもしれない。
身体に負担が多くなるのだ。
その点、フライは(キャス練以外は)スローだし、そもそもそんなに移動しない。
わずか300mの釣り下りに12時間かけたりする。
大小さまざまな魚のバイトが続き、濃密な時間につい熱中してしまうのだ。
スローアクションしかも短距離を時間かけてじっくり釣る。
いわゆる高齢者向き、といえばそうかもしれない。
もちろん、鮎友釣りや鮎ガラ掛けなど、高齢者に人気な釣りもある。
鯉ブッ込みやサビキ、フカセ釣りなどもそうだけれど、共通項は好きな時間に短時間で楽しめる点。
時間帯やポイント選びで、シーバスや渓流のように不自由しない、ここが決め手かもしれない。
いずれにせよ行きたくなったら直ぐに気安く行けるのが一番だ。

そう考えると、私もあまり考えず行ける釣りを考えるべき。
リバーシーバスは夕方の短時間で勝負がつく。
日中でもウグイやクロダイが釣れて飽きることがない。
何より足場が安定していて、誰かしら居るので安心だ。
その点、本流や山岳渓流は危険だらけ、いつまでも通えない。
これまで無理な釣りに没頭してきた。
これからはより楽で安全で気安い釣りに切り替えよう。
とはいえフライはフライのままだからウグイやボラやシーバスやクロダイが対象魚になるのだろうけれど。
この九州でマス系を追うのは、だんだん辛くなってきてもいる。
マスよりちょっと臭くなるけれど、それは歳を重ねた私も同じ。

ヤマメは山乙女魚と書く。
もう乙女が似合う歳ではない。
まして虹を追うなど烏滸がましい。
泥臭くても安全で手軽が一番。
もちろんフライ縛りで。

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釣りできてない(20250210)

2025年02月10日 18時12分55秒 | 机上釣

釣りできてない(20250210)

キャス練最終日は20250121、その前が20250113。
大分は1月下旬から気温が下がり、2月初旬の大寒波もあり、アウトドアを躊躇う日が続いている。
それでも九州北部や本州に比べるとまだ"常夏"なのだろうが、最高気温がいきなり10度ほど下がると身体の適応は追いつかない。
湯布院は上がっても1度前後で東北人もびっくりな寒さが続く。
明日11日の湯布院最高気温は久しぶりに7度の予報、出ていくとしたら、このタイミングだろうか。

本来なら七束十束狙いの2月だが諸事あり、夜明けから日没までは無理かもしれない。
せいぜい時速100匹が関の山、でもその目標だけでも、来年や次の機会につながる。
芹川インレットのワカサギ狙いのウェット遠投もよい。
でも沢山のウェット赤鈎が必要で、それがハードル。
その努力は今じゃない気がする。

取り敢えず、明日考えよう。
決められなかったら「もうどうでもいい」じゃなく「敢えて決めず持ち越す」のが正解は、以前考えた通り(20241216)。
全部そうだ。
3月末の宮城釣り、3月の五ヶ瀬釣り、そして2月中旬の大分釣り。
ただし宿泊や交通予約は必須だからダブルブッキングの可能性あり、ここは慎重に対応しないといけない。
でも迷ったら前へ出ることも大切。
いくつも前へ出て、取れるものは全部取って、その後で取捨選択すればいい。
手にしたものが全部目の前にあり、そのどれを選びどれを捨てるか迷う時間。
もちろんそのデッドラインに長短はあるけれど。

まずは全部取ってしまおう。
悩むのはその後でいい。

追記)20250418
この1-2ヶ月で、やはり「全部いい」が正しいと感じる。
「どうでもいい」や「放置」は問題から逃避してしまう。
解説すべき事案は全力対応のみが正解だから。

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