やんごともなく

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キングオブノーフィッシュ?圧倒的無釣力と地図から消された沼とは如何に?

2021-11-12 09:39:31 | 釣部
何処へ釣りに行こうか?


常に付き纏うこの悩み。


だがやはりと言うかルーチン優先で自身の中からは新しいモノはそう簡単には出てこない。
でも自分をフォローすると一応アイデアはあるの。でも実力がないw


そんな解りずらい閉塞感ズラした殻を打破するのはいつだって外側からの刺激である。


と言う訳でガイスー君から大いなる刺激を含むオファーが着弾。


多々良沼でスネークヘッド釣りませんか?







合点承知の助!!キター!


おは多々良


***


私にとってのスネークヘッド・・・つまり雷魚は初夏の季語みたいなものだが
生物である以上冬だって生きて越さなければならない。


そうする為には当然喰わなければならないし喰うなら釣れるチャンスもありうるのだが
繰り返すが初夏以外の時期は放っておいてあげてよと思う魚である。


11月と言えば菱藻等々の水面植物は枯れフロッグゲームにはならない。
つまり雷魚釣りの美学には反する行為だが巻物ルアーで果敢にアタックしてくるらしい。ホホウ・・・


とは言え第一の狙いは多々良ンバス(普通のラージ)でそうゆうゲーム中にスネークワンチャン登場?!
ってな算段でありんす。


さてこの多々良沼。


初めて訪れたが非常に小さい沼で周囲7kmってトコ。今回は減水期なので最大水深は4mで基本は泥底。
主なストラクチャーは杭でありウィードはない。葦はあるのだが上記にあるように減水期なので陸地化してる。
一応レンタルボートがあり朝6時過ぎから夕方4時頃まで。値段はお安く遊漁券もお安いエコノミーなポンドである。


んでここ最近スピニングタックルの進化が止まらない釣りばかりしてましたが(ホバストミドスト等)
今回のテーマは巻物って事で敢えてスピニングを1本しか持ち込まず(しかもセットもしない)
基本的にベイトタックルでの勝負と相成りました。


その1本はスピナーベイトで片方はラバージグ。これだけ。


それを終日投げ続けるというゲームプランであります。


実はガイスー君と初レンタルボート?


***


7時前に出船してまずは周辺の桟橋みたいな杭群に対しスピナーベイトをキャストしてゆく。
それを繰り返しやがてリールオイルが馴染んでくるとビタ押し精度が増してくる。ビタビタビタ!


だが反応はない。


ガイスー君はクランクからだがそれも無反応。まぁそんなもんじゃろ。


次に(ボート屋から見て)右の奥を目指しながら目に見える杭などにチェックをいれるがこれも無視。
早くもヤバい雰囲気w


だって暗雲


多々良沼は基本的に皿池風でありショアラインから結構な距離まで浅い泥底なので見た目以上に釣りが出来るエリアは小さい。
かつポイントらしいポイントも少ないので後は見えないブレイクがキーとなるかもしれない。


でも本来の満水期ならインレットアウトレットが機能するようなのでもう少し面白い池だとは思うのだが
現状ではめちゃプアやなぁ~ってのが正直な感想だ。


奥まで行きそのまま対岸に沿うように反時計周りで探ってゆくがノー。っか浅過ぎるかも。


確かに雷魚はそうゆう場所にも平然と住む魚だが言うて11月。彼等にとって表水温は適水温ではなかろう。


ナントカ川のインレット

ポイント風の杭群


***


沖のブレイクに入る。


インレット沖(と言っても位置はズレてるが)のちょっとだけ鋭利なブレイク。水深は3mへのドロップ。





ここでガイスー君にファーストバイト!ルアーはラバージグでピョンピョンと跳ねる様な動きに明確なバイトありけり。


おぉ素晴らしいバスであります。サイズは45cm!うん恰好イイぜ!


今日イチ決定サイズや


是非とも次は私の番でありたいものだ。


***








釣れませんマイドマイド…


時刻は既に午後を回り太陽は西に傾いております。あれから何時間経過したでしょうか?
当然あのままブレイクに浮かんでいた訳ではなく彷徨いましたが未だにノーバイト。
ただ愚直にスピベとラバジを投げ続けてますがゼムゼム無視ゲー。


間もなく日没じゃんね

良さそうだが不在


気が付くとライバル艇が5~6艘出てますがどれもローカルっぽい攻めを見せており沖目のブレイクに
ちゃんと浮かんでますがどうも釣れてる感じはしませんね。いや人の事を言っている場合ではないのだが。


ガイスー君も昼頃にミノーでチビバスを追加してからノー感じになってしまいました。


マンガみたいに空き缶釣れた


そして悪い事に風が強くなりこうゆう吹きっ晒しの皿池では逃げ場もないので杭にロープを巻き付け
お手製スポットロックで続行しているのですがやはり何も起こらずであります。
いや実は私のラバージグに子ヘラが掛かったのですが(ちゃんと口に)ボート際で落としてしまい写真は残らず。


もう言ってしまいますが本日唯一無二のマイフィッシュでしたがスルリと逃げられ以上で終了と相成りました。
っか真面目にやった?と問われるかもしれませんが強い釣りをやりきったとでも返答しておこうか。



結局こうなるのか


そんな訳で雷魚のラの字の片鱗さえ見つからず。帯同した雷魚用のマウスオープナーが虚しい。
勿論ガイスー君のせいではなく言うて(時期が)少し遅かったんでしょう。


数多の写真には確かに雷魚の写真はありんす


まぁ正直もう多々良沼はいいかなw


えぇ確かに雷魚云々は魅力的ですがあれはあくまで狙って釣るものであり、釣れちゃったものとは雲泥の差がありんす。
なので純粋にバスポンドとして考えた場合、やはり池が小さくポイントも無いので魅力は少ないかな?と。
ウチの近所にも多種多様な湖あるしネ。



なんちゅーか
アウェイの池見て我が池見直せ?


なので今回はリベンジ案件送りではなく債務放棄に決定します。多々良ンバスよサヨウナラ。


お疲れ様でした
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