やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

我が名は三大怪魚法師?~従える赤目と魚鬼と波瀾万丈な2024西遊記とは如何に?完

2024-06-14 08:20:13 | 釣部
寝ようが寝まいが朝が来れば起動してしまう大人システム。学生の頃は幾らでも寝れたのにね。


それはともかく昨晩が最終釣行日なのでここからは単騎自由行動可能。
さてどうしたもんか?と数秒逡巡すればとあるチラシが目に入ってきた。


竹生島に行きませんか?


琵琶湖にある4つの島の一つで詳しい事は知らないのだが由緒ある神社があるらしい。


そこへの航路は3つ程あるのだがこの目の前の長浜港からも出船しており所要時間は片道大体30分くらいだそうだ。
そんな船が一日何便か出ているらしく滞在時間含むワンループで90分程とか何とか。



それだ


ビワコオオナマズ見つけた


前に来た事あるって先日書いたが実はバスボートで竹生島周辺に来て釣りをしたと思う。
ぶっちゃけ島と言っても本質は水中に聳え立つ岩なのでポイント的には島周りのみで
余り大きいのは釣れなかったが逆に無邪気なチビバスが多く釣れたと思う。


つまりそこまでスレてない可能性があるのでは?


もうこの数日散々な結果で満腹なので少しは胃に優しい?柔らかバイトをとりたい。


そんな訳で観光客に混じって何故か釣り竿を持つオサーンが独り降り立った訳だが~


往復3400円だったかな

それでは乗船

離島ツアースタート








現実はそう甘くなかったキビチイ…


***


小さい港から島周囲を歩けるかと思いきや全くそれが出来ない。
道は内地に向かってだけであり釣りをするならここ港でしか不可能なのだ。


さぁ到着

ここが唯一の港

時刻表はこの通り


ならばと水中を覗き込んでみるのだが魚っ気もない。うーんこの。


だが諦めかけたその時に係留してあるボートの下にバスを発見した。
しかも何匹かいてサイズも悪くない。いたいたコレコレ♪


見ぃ~つけた


「こりゃ一発やろ?」と捕狸みたいにほくそ笑んで少し離れて隠れながら準備をする。
リグはダウンショットでワームはミミズライクな細めのストレート。







無視であるマヂデ?


いやまさか想像以上にスレている風でワームを追うどころか見もしない。
そのシェードは回遊地点の様で居なくなってもしばらくすれば戻って来るのだが
余りに何度もプレッシャーをかけ過ぎたのか霧散してしまいました。


まさか離島でも嫌われるとはw


でも今回はここで終わらせなくてもう少し突っ込んでみる。


ボートドッグ周辺にはヨシノボリの姿がチラホラ見えていてそれをライブベイトにすれば幾ら何でも喰うだろうよ?と閃く。


ならばと細いワームを更に細分化して2cmくらいのゴカイ風にして落としてみれば
やはり釣り上げる事に成功した。琵琶湖に来てようやく一匹釣れたともいえるw


これならいけるやろ


んでそのままフックを差し替えて泳がせをしてみるのだが確かにワームよりかは少し反応するのだが喰うまでには全く至らない。
落ちパクなんて夢のまた夢。まさか正真正銘のライブベイトだぜ?


でも駄目。


これには本当にビックリしたが推測するに現在のメインベイトが鮎やモロコで
こうゆうハゼ系には興味がなかったのかもしれません。まぁ単にお腹一杯なのかもしれませんが。


そんな訳でライブベイト作戦も無事スルーされてさすがに心折れたw


まぁ撤収時間間際だし竹生島編もこれにて終了となりました。
落ちた失意も更にズガーンと堕ちて現在フィッシング地獄の最下層であります。


帰りの便が来ちゃった


でもいいのヨ。


何度も同じ事書くけど「やらないでの後悔に意味はない」


かの神原駿河も言っていたが一番良いのは「やって後悔しない事だ」


無駄じゃない。その全てが我が栄養となる。だから遠征するのだ。


さよなら竹生島今度はバスボートで来ます


***


ヲマケ


このままじゃ帰れない!


上記の離島ツアーを終えて時間は午後少し回っただけ。まだまだ今日という日は長い。
選択肢は2つ。どこかでフローターするか例の小物釣りでもするか?だ。


とりあえず車の進路は南湖方面に向けて道中考えようぞ。


池探しとは地図で目星を付け実際に行って確認するのだがその大抵は無駄骨に終わる。
そもそもが釣り禁止だったりイメージが合わなかったりで入水する気にはなれないのだ。
今回も然りでどれもイマイチであり暑さも相まってヤル気ゲージはだだ下がりになる。


これはデカ過ぎる堰堤

しかも釣り禁(今どき普通)


あの佐渡でもそうだったがイマドキは本当に難しい。


では小物釣りのメインである田んぼのホソ等はどうなのか?と言えば
幾つか悪くない場所は見つけられたのだがやるまでは至らなかった。


そんな訳で最後の望みをかけ良いイメージのあった南湖の帰帆島まで行ってみたのだが
護岸が意外と高くフロートで湖に降りる場所もなく断念せざるを得なかったのであります。


橋脚で一矢報いたいが

梯子しかないぞ


しかし今回ほど釣りに来て釣りに縁がないパターンはないぞねw


・・・そんじゃま更に最終ヲマケ行くかの。


まさかの次回予告


「まもなく閉館の時間です」
コメント
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