ポールポジション的な待ちからの車両乗船とは早めの下船を意味する。
小樽港に到着し早々と抜け出したのが朝5時前。港前の小樽ランプに飛び乗り一路千歳を目指す。
一つ検証したい釣りがあるのだがその距離約70kmで到着時間は正直朝イチとは言えないかもしれない。
それでも釣りは朝が抜群にいい。っか北海道寒い。
小雨交じりの朝の小樽は10℃チョイと結構ガクブルである。
それはともかく今回遠征の初戦となる千歳川に着いたのだが・・・はっきり言ってネタの根拠が薄い。
実は北海道では近年ブラウントラウトが野生で繁殖しており相当広範囲な川に入り込んでいるらしいのだが
敬愛するタケヒサフィッシングで千歳川でのブラウン動画ぐらいしか見てなくて詳しいポイント情報なぞ皆無。
それでも居る事は動画で確かなのでそのネタとお力を借りたい。
何はともあれまずは川を見て判断しようとインターすぐの青葉公園なる場所に車を止め降り立ってみた。
千歳インターから1分
レイアウトはこんなんでやたら大きい公園
本来なら事前に川幅深さ流位水質等々、そして足場の確認なぞ行いタックルを決めたいのだが
川が駐車場からやたら遠いようなのでとりあえず万能であるF2霧雨にPE08をチョイス。
知らない川で探りを入れるならこの幅広セッティングが現状マイベスト。
そしてルアーは5gのスプーンと小さめのシンキングミノー、そして万能あらたかなスピナーを少々だ。
でも幾ら経験値を重ねても初場所はドキドキと胸が高鳴る。うーん釣りはこうでなきゃw
んで公園を抜け到着した初見の千歳川は・・・案外こじんまり。あれれ大河の片鱗もまだない。
これがおはよう橋からの初見
降りてみたら白骨さんあり
公園隣接ってのもあるんだろうが河原は殆どなくて両護岸が基本で幅も10mない。
だが後でわかったのだが公園エリアを外れると少し広くなるが逆にその分浅くもなる。
水量は見た目よりある。ウェーディングは久しぶりなのでまだ水圧が怖い。
まぁ私みたいな一見さんの判り易い入渓ポイントなぞ正直荒れ気味スレ気味なんだろうなと
期待半々でスタートしたのですがその答えは数投で返ってきた。
愛してやまないケンクラフトスプーンを咥えたファーストフィッシュはそのまさかのブラウントラウトw
秒で釣れたけど?
マヂで?!そんな簡単に釣れちゃうの?
小さき子ではあるがまごうことなきブラウンカラーに赤い点々アリ。
聞けば獰猛なこの子が勢力を拡大すれば控えめなイワナヤマメなぞ速攻で駆逐されてしまうかもしれません。
ちなみにブラウンは当然外来魚ですがまるで市民権を得たかの如くのニジマスも実は外来魚です。
だからバスやスモールマウスばかり悪玉外来魚に見られてますが実はこやつらもそうゆうルーツを持つ事をお忘れなく。
だからと言って積極的に駆除せよとは思いませんがの。
話を戻す。
とりあえず幸先良く釣れたが更に調査と言う名の釣りは続く。
多分バイカモの水中花
川には入渓から下るか上るかの選択があるがとりあえずセオリー通りアップしてみようぞ。
しかしさすがにこの辺は羆の気配はない。ぶっちゃけない訳ないのも本当だがまだ来たばかりのワラクシの緊張感は薄い。
あっ!熊鈴忘れたw
※翌日現地の100均で買いました
問題は道東サイドの野性味溢れる川に行った時なんだろうけど、遠征中頼みのハチジェットの出番がなければ
それはそれで一つの成功とも思うヨ。食物連鎖のガチ頂点である奴らには人類は敵わない。
その話に乗るけどムジナ奥様とは朝夕の定時連絡を義務付けられておりもし連絡なき場合は羆に喰われたと判断すると言ってた。
・・・もしかして何かを期待されているかもしれんが一先ずキッチリ連絡して残念がらそうと思う。
しかし北海道での渓流釣りでは余り入り込まな過ぎないで常に散漫に周囲を気にしてるぐらいでいい。
音や匂いはお互いの警告になるので声高な独り言だって悪くないかもしれん。臭っさいコロンでもつけてさ。
要はビビってナンボ。それは弱さでも不名誉でもありんせん。
さて余談はともかく千歳川探索は続いているのだがやはり魚が薄いのか中々エンカウントしない。
あの一匹目は実力ではなくラッキーパンチだったんだろうか?
でも一応橋の上から見てアソコしかない!?と思ったポイントから出したので目利きは悪くない筈。
ようやくの二匹目は随分後に。倒木と小さきよれからのバイトはやはりブラウントラウト。
やがて公園の遊歩道(的な道)も終わりそこから更に上流まで行ったのだが
徐々に川に近づけなくなってテンション下がってUターン。
遊歩道から川へのエントリーは楽勝
よさげなポイントだったが
そしてすごすごと最初のおはよう橋に戻ってきて今度は下流方向へ。
だが余り目ぼしいポイントもなく気もそぞろになったトコで何とか3匹目そして4匹目をゲトしたのだがやはりブラウン。
しかも釣れば釣る程サイズダウンするのでテンションだだ下がりになりそこでストップフィッシング。
恰好イイけど山女魚の可憐さには敵わない
うーん検証って意味では十分なのかもしれんが千歳川は釣果4/4でガチでブラウンに乗っ取られていました。
エゾウグイとか来るかもと思っていたのだがそれもBが駆逐したのか?
んで駐車場で会った釣り人の話によるとこの上流にある支笏湖?は大型ブラウンがいっぱいいるらしい。
ならばそこからお子様達が駄々洩れしているのでしょうか?
でもまぁなんちゅーかワラクシ中禅寺湖で湖の陸っぱりトラウトはトラウマになってましてw
とにかく今回は行く気もないけれどいつかは行くかもしれないので話は聞いときましたがね。
そんな訳で一応お目当ては釣れたけど検証実験はスッキリしないそこそこの成功に終わりました。
さぁまだ時間は午前中!次のネタへ行くべ!
歩くのは嫌いじゃないけど広すぎる
いつの間にか天気は上々(でも寒い)
小樽港に到着し早々と抜け出したのが朝5時前。港前の小樽ランプに飛び乗り一路千歳を目指す。
一つ検証したい釣りがあるのだがその距離約70kmで到着時間は正直朝イチとは言えないかもしれない。
それでも釣りは朝が抜群にいい。っか北海道寒い。
小雨交じりの朝の小樽は10℃チョイと結構ガクブルである。
それはともかく今回遠征の初戦となる千歳川に着いたのだが・・・はっきり言ってネタの根拠が薄い。
実は北海道では近年ブラウントラウトが野生で繁殖しており相当広範囲な川に入り込んでいるらしいのだが
敬愛するタケヒサフィッシングで千歳川でのブラウン動画ぐらいしか見てなくて詳しいポイント情報なぞ皆無。
それでも居る事は動画で確かなのでそのネタとお力を借りたい。
何はともあれまずは川を見て判断しようとインターすぐの青葉公園なる場所に車を止め降り立ってみた。
千歳インターから1分
レイアウトはこんなんでやたら大きい公園
本来なら事前に川幅深さ流位水質等々、そして足場の確認なぞ行いタックルを決めたいのだが
川が駐車場からやたら遠いようなのでとりあえず万能であるF2霧雨にPE08をチョイス。
知らない川で探りを入れるならこの幅広セッティングが現状マイベスト。
そしてルアーは5gのスプーンと小さめのシンキングミノー、そして万能あらたかなスピナーを少々だ。
でも幾ら経験値を重ねても初場所はドキドキと胸が高鳴る。うーん釣りはこうでなきゃw
んで公園を抜け到着した初見の千歳川は・・・案外こじんまり。あれれ大河の片鱗もまだない。
これがおはよう橋からの初見
降りてみたら白骨さんあり
公園隣接ってのもあるんだろうが河原は殆どなくて両護岸が基本で幅も10mない。
だが後でわかったのだが公園エリアを外れると少し広くなるが逆にその分浅くもなる。
水量は見た目よりある。ウェーディングは久しぶりなのでまだ水圧が怖い。
まぁ私みたいな一見さんの判り易い入渓ポイントなぞ正直荒れ気味スレ気味なんだろうなと
期待半々でスタートしたのですがその答えは数投で返ってきた。
愛してやまないケンクラフトスプーンを咥えたファーストフィッシュはそのまさかのブラウントラウトw
秒で釣れたけど?
マヂで?!そんな簡単に釣れちゃうの?
小さき子ではあるがまごうことなきブラウンカラーに赤い点々アリ。
聞けば獰猛なこの子が勢力を拡大すれば控えめなイワナヤマメなぞ速攻で駆逐されてしまうかもしれません。
ちなみにブラウンは当然外来魚ですがまるで市民権を得たかの如くのニジマスも実は外来魚です。
だからバスやスモールマウスばかり悪玉外来魚に見られてますが実はこやつらもそうゆうルーツを持つ事をお忘れなく。
だからと言って積極的に駆除せよとは思いませんがの。
話を戻す。
とりあえず幸先良く釣れたが更に調査と言う名の釣りは続く。
多分バイカモの水中花
川には入渓から下るか上るかの選択があるがとりあえずセオリー通りアップしてみようぞ。
しかしさすがにこの辺は羆の気配はない。ぶっちゃけない訳ないのも本当だがまだ来たばかりのワラクシの緊張感は薄い。
あっ!熊鈴忘れたw
※翌日現地の100均で買いました
問題は道東サイドの野性味溢れる川に行った時なんだろうけど、遠征中頼みのハチジェットの出番がなければ
それはそれで一つの成功とも思うヨ。食物連鎖のガチ頂点である奴らには人類は敵わない。
その話に乗るけどムジナ奥様とは朝夕の定時連絡を義務付けられておりもし連絡なき場合は羆に喰われたと判断すると言ってた。
・・・もしかして何かを期待されているかもしれんが一先ずキッチリ連絡して残念がらそうと思う。
しかし北海道での渓流釣りでは余り入り込まな過ぎないで常に散漫に周囲を気にしてるぐらいでいい。
音や匂いはお互いの警告になるので声高な独り言だって悪くないかもしれん。臭っさいコロンでもつけてさ。
要はビビってナンボ。それは弱さでも不名誉でもありんせん。
さて余談はともかく千歳川探索は続いているのだがやはり魚が薄いのか中々エンカウントしない。
あの一匹目は実力ではなくラッキーパンチだったんだろうか?
でも一応橋の上から見てアソコしかない!?と思ったポイントから出したので目利きは悪くない筈。
ようやくの二匹目は随分後に。倒木と小さきよれからのバイトはやはりブラウントラウト。
やがて公園の遊歩道(的な道)も終わりそこから更に上流まで行ったのだが
徐々に川に近づけなくなってテンション下がってUターン。
遊歩道から川へのエントリーは楽勝
よさげなポイントだったが
そしてすごすごと最初のおはよう橋に戻ってきて今度は下流方向へ。
だが余り目ぼしいポイントもなく気もそぞろになったトコで何とか3匹目そして4匹目をゲトしたのだがやはりブラウン。
しかも釣れば釣る程サイズダウンするのでテンションだだ下がりになりそこでストップフィッシング。
恰好イイけど山女魚の可憐さには敵わない
うーん検証って意味では十分なのかもしれんが千歳川は釣果4/4でガチでブラウンに乗っ取られていました。
エゾウグイとか来るかもと思っていたのだがそれもBが駆逐したのか?
んで駐車場で会った釣り人の話によるとこの上流にある支笏湖?は大型ブラウンがいっぱいいるらしい。
ならばそこからお子様達が駄々洩れしているのでしょうか?
でもまぁなんちゅーかワラクシ中禅寺湖で湖の陸っぱりトラウトはトラウマになってましてw
とにかく今回は行く気もないけれどいつかは行くかもしれないので話は聞いときましたがね。
そんな訳で一応お目当ては釣れたけど検証実験はスッキリしないそこそこの成功に終わりました。
さぁまだ時間は午前中!次のネタへ行くべ!
歩くのは嫌いじゃないけど広すぎる
いつの間にか天気は上々(でも寒い)
定時報告ありがとうございます。
(熊牧場に行った家族の動画に「はーい、こっちこっち」とエサを投げてもらっていた熊の姿があったけど、、野生は、、ね、)