釣りと言うものはいつも不確定なものである。
常に変わりゆく自然の中で生きる気まぐれな魚相手ならば致し方ないのは承知の上。
こう書くとつまり釣りって運ゲーじゃね?
と、とても難しいガチャの様に思えるがそうではなく魚もちゃんと彼らなりの法則に従っているのです。
それをシーズナルパターンと言い日照時間や水温変化により(水質もね)それぞれの季節の動きをするのだ。
なのでそのパターンを念頭に置き魚を探すのだがまぁ大抵上手くは行かない行ったコトなどないw
では第2話スタート。
惨敗河口湖の翌日です
***
ここは芦ノ湖そう芦ノ湖。
そしてお題はムーチングそうムーチング。大事なコトなので2度言いました(書きました)
つまりライブベイトを泳がせてフィッシュイーターがガブリと喰いつくオートマチックな釣り。
ワームが使えない芦ノ湖ではディープ攻略の超有効手なのだが~
(ベイト)全部死んでんじゃねーか!!バカナノ?
昨日の写真ですがこの中でも実は数匹生きてたんだけどね
って結構ヤバい状況です。
まぁ普通は現地調達現地消費が基本ではありますがそれが難しいのが芦ノ湖さんなのでこうやって仕込みをしたのだが意味ナシ番長じゃん!
あのライブベイト実弾1発で芦ノ湖フィッシュ1匹と等価交換しついぞ殲滅する筈でしたがその前に絶滅したのは誰得なんでしょうね?
とりあえず本日の目標は芦ノ湖フィッシュ殲滅ではなく1匹に下方修正にしました(←これくらい叶うと思うでしょ?)
***
箱根湾の最奥くろさわボートさんから手漕ぎにレンタルハンドコンの装備で出船。
グッドセッティングで機動力は悪くないが魚探はないので水深は目検討で勝負だ。
だが早速難題が襲いかかる。
水が温すぎる・・・エェェ…
トラウトとは基本的に冷水域を好む魚だが手を水に突っ込むとかなり水温が高い。いつも芦ノ湖釣行は春先でそれはそれは痺れる様な水の冷たさで
マス君達はオールレンジに遊泳しているのだがこうなるとディープ一辺倒なのでは?しかも春より更に深いレンジに分布するのではなかろうか?
つまり春に知ったる勝手(ザックリの水深など)が無効だったりしたりする?!
これでまたノーフィッシュフィニッシュの確率が上昇してゆく悪寒に苛まれるけど・・・何か?
ハンドコン悪くないがルアーでは駄目じゃのう
***
とにかくどがんせんといかん!と戦闘力の低いデッドワカサギをどう活用するか考えたのだが
デッドはデッドなので自ら動かさなかければマスは死んだ魚は喰わない。
いや正確に言うと今死んだ銀色の魚体ならデッドでも喰うのだが1日前のはさすがに白くなり駄目かも。
それでも誤魔化すしかないのでまずはボトムを這わせる様な超スロートローリングでゾンビワカサギを演出。
これを朝イチの箱根湾から左周りに白浜の方へ流したのだが見事に無視w
一応レンジは10m(仮)くらいを想定して流しているのだが定かではないのは止むを得ず。
普段は余り魚探見ないけど(シャローバスマンだから)こうゆう時無いのはまっことキツい。
風も微風だったのでこれに随分時間を費やしてしまったが成果はナッシング。ヤバい。
フィールは良さそうだったんだけどね
船長気を確かに!
ならばと箱根湾に戻り数多のブイの外側を流すのだがやはり無視ゲーは続く。
くっそ!ゾンビワカサギがあかんのかレンジがあかんのかはたまたその両方か?
「落ち着けまだ焦る時間じゃない」と脳内の誰かが諭すがとにかく状況を打破するにはどうするか?
ライブワカサギの現地調達しかなかろう?ソレシカナイ!
と、至極当たり前の結論を前にここでボートを固定しワカサギ釣りに集中してみたのだがこれが極悪の結果となる。
まずワカサギのバイトが超遠い。本当に遠いのにこれまた針掛かりしないのだ。
わらしべ長者もわらを用意せんとね
そしてここから極悪なのだがせっかく乗ったワカサギを誰かが仕掛けごと引き千切ってしまうのだ。
その誰かかは知らないけど恐らく凶暴なマスさんだろう。それが数回ありついに手持ちの仕掛けが全損全滅w
ちなみに水深は推定だが15mは越えていると思う。昨日の河口湖の比じゃないほどラインが出てた。
そんな訳でマスの居場所みたいのは損害と引き換えに理解出来たので今度はゾンビワカサギをダウンショットにして
そこまで送り込んでみたのだがやっぱり無視ゲーとなり、もう手も足も出なず万策尽きたのであります。
くっ!迷走してるぜ
それで心が見事に折れゲームセットと相成りました。いや~今更だけどワラクシ釣りのセンスないw
魚の写真なく他の面白撮れ高もなくそしてオチもヤマもないこのノーフィッシュフィニッシュ釣行記。
でもこうなるとワラクシのいつも通りの生き様でもありそして無様でもある。では晒してみましょうかの・・・
せめてオチくらいつくれ
常に変わりゆく自然の中で生きる気まぐれな魚相手ならば致し方ないのは承知の上。
こう書くとつまり釣りって運ゲーじゃね?
と、とても難しいガチャの様に思えるがそうではなく魚もちゃんと彼らなりの法則に従っているのです。
それをシーズナルパターンと言い日照時間や水温変化により(水質もね)それぞれの季節の動きをするのだ。
なのでそのパターンを念頭に置き魚を探すのだがまぁ大抵上手くは行かない行ったコトなどないw
では第2話スタート。
惨敗河口湖の翌日です
***
ここは芦ノ湖そう芦ノ湖。
そしてお題はムーチングそうムーチング。大事なコトなので2度言いました(書きました)
つまりライブベイトを泳がせてフィッシュイーターがガブリと喰いつくオートマチックな釣り。
ワームが使えない芦ノ湖ではディープ攻略の超有効手なのだが~
(ベイト)全部死んでんじゃねーか!!バカナノ?
昨日の写真ですがこの中でも実は数匹生きてたんだけどね
って結構ヤバい状況です。
まぁ普通は現地調達現地消費が基本ではありますがそれが難しいのが芦ノ湖さんなのでこうやって仕込みをしたのだが意味ナシ番長じゃん!
あのライブベイト実弾1発で芦ノ湖フィッシュ1匹と等価交換しついぞ殲滅する筈でしたがその前に絶滅したのは誰得なんでしょうね?
とりあえず本日の目標は芦ノ湖フィッシュ殲滅ではなく1匹に下方修正にしました(←これくらい叶うと思うでしょ?)
***
箱根湾の最奥くろさわボートさんから手漕ぎにレンタルハンドコンの装備で出船。
グッドセッティングで機動力は悪くないが魚探はないので水深は目検討で勝負だ。
だが早速難題が襲いかかる。
水が温すぎる・・・エェェ…
トラウトとは基本的に冷水域を好む魚だが手を水に突っ込むとかなり水温が高い。いつも芦ノ湖釣行は春先でそれはそれは痺れる様な水の冷たさで
マス君達はオールレンジに遊泳しているのだがこうなるとディープ一辺倒なのでは?しかも春より更に深いレンジに分布するのではなかろうか?
つまり春に知ったる勝手(ザックリの水深など)が無効だったりしたりする?!
これでまたノーフィッシュフィニッシュの確率が上昇してゆく悪寒に苛まれるけど・・・何か?
ハンドコン悪くないがルアーでは駄目じゃのう
***
とにかくどがんせんといかん!と戦闘力の低いデッドワカサギをどう活用するか考えたのだが
デッドはデッドなので自ら動かさなかければマスは死んだ魚は喰わない。
いや正確に言うと今死んだ銀色の魚体ならデッドでも喰うのだが1日前のはさすがに白くなり駄目かも。
それでも誤魔化すしかないのでまずはボトムを這わせる様な超スロートローリングでゾンビワカサギを演出。
これを朝イチの箱根湾から左周りに白浜の方へ流したのだが見事に無視w
一応レンジは10m(仮)くらいを想定して流しているのだが定かではないのは止むを得ず。
普段は余り魚探見ないけど(シャローバスマンだから)こうゆう時無いのはまっことキツい。
風も微風だったのでこれに随分時間を費やしてしまったが成果はナッシング。ヤバい。
フィールは良さそうだったんだけどね
船長気を確かに!
ならばと箱根湾に戻り数多のブイの外側を流すのだがやはり無視ゲーは続く。
くっそ!ゾンビワカサギがあかんのかレンジがあかんのかはたまたその両方か?
「落ち着けまだ焦る時間じゃない」と脳内の誰かが諭すがとにかく状況を打破するにはどうするか?
ライブワカサギの現地調達しかなかろう?ソレシカナイ!
と、至極当たり前の結論を前にここでボートを固定しワカサギ釣りに集中してみたのだがこれが極悪の結果となる。
まずワカサギのバイトが超遠い。本当に遠いのにこれまた針掛かりしないのだ。
わらしべ長者もわらを用意せんとね
そしてここから極悪なのだがせっかく乗ったワカサギを誰かが仕掛けごと引き千切ってしまうのだ。
その誰かかは知らないけど恐らく凶暴なマスさんだろう。それが数回ありついに手持ちの仕掛けが全損全滅w
ちなみに水深は推定だが15mは越えていると思う。昨日の河口湖の比じゃないほどラインが出てた。
そんな訳でマスの居場所みたいのは損害と引き換えに理解出来たので今度はゾンビワカサギをダウンショットにして
そこまで送り込んでみたのだがやっぱり無視ゲーとなり、もう手も足も出なず万策尽きたのであります。
くっ!迷走してるぜ
それで心が見事に折れゲームセットと相成りました。いや~今更だけどワラクシ釣りのセンスないw
魚の写真なく他の面白撮れ高もなくそしてオチもヤマもないこのノーフィッシュフィニッシュ釣行記。
でもこうなるとワラクシのいつも通りの生き様でもありそして無様でもある。では晒してみましょうかの・・・
せめてオチくらいつくれ
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