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Nonsection Radical

撮影と本の空間

あとまわし

2011年07月24日 | Weblog
先日来ユーチューブにアップしようとして失敗している動画は後回しにして、サイズの小さいものをアップしてみた。
成功した。
どうやら2ギガの壁がいまだ存在するようだ。
状況が良くなるまで小さなものを優先するようにしよう。

台風が去ってしばらく涼しい状態が続いたが、週末から再び暑さが盛り返してきた。
蝉の死骸が時々落ちているが、よく見るアブラゼミではなく、羽根が透明な大きなセミだ。
ミンミンゼミか?

なんか関西の人は関西の夏は暑いと自慢げにいうが、そんなに暑いと思った事はない。
寝る時もエアコンなど不要だし、扇風機も朝方には冷える。
そういうと、気を悪くするので曖昧にしている。
神奈川の夜は今年も暑かろう・・・(笑)
関東も暑いだろうな。
なにしろ月光で日焼けするぐらいだから・・・

夏休みはどうするのかと会社の人に訊かれるのだが、別に予定はないというと、家族のもとに帰らないのかと不思議がる。
運転免許証の更新があるので帰るが、それも即日で済むので長居はしたくないというと、見栄を張っているかの反応。
大人になっていつまでも家族でグダグダいるのはキモチ悪いと言っても巨大な田舎の人には理解されないので言わないが。
家族であれ、他人が久しぶりに逢って楽しいのは、それぞれが常に新しい事をしており、話題がある必要性があるのだ。
どうしてた?
どうもしない。相変わらずだ。
では、つるむ以外の理由がないじゃないの?
6月にムスメの結婚式で会ったから、別に何も話す事もない。
それより、一番の理由は、暑いから帰りたくないのだ。
東北に行くには、思ったよりも夏休みが短かったので難しそうだ。



大阪市西淀川区佃3丁目 Part1 2011年7月2日
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オヤジは用なしだと自覚して

2011年07月23日 | Weblog
昨夜、ああは書いたが、そのまま引き下がるわけにも行かず、再び今日も大阪を徘徊。
いろいろ回って、心斎橋筋を歩く。
やっぱりつまらんなぁと思った時に、ふと、それはオヤジには関係ない街だからと自分が思っている事に気がつき、別の思いで街を観てみようと思い直した。
実際には、何も考えずにキョロキョロ歩いただけだが・・・
そうすると人の顔が見えてきた。
すると街が面白くなってきた。
心斎橋に近いところはブランドショップも多い事もあり、ナウなヤング(死語)が闊歩しているが、北上するにしたがい年齢層がグラデーション化していくのと同時にお店も庶民的需要のものへと変わっていく。
それでいいのだと思った。
もっとも食欲も物欲も○欲もなくなったオヤジであるから、特に欲しいものもないので、群衆に歩調を合わせながら流れていったのだが、その合間に横道にそれたりして、出勤途中の盛ったオネイサンを凝視したり、店外交際でホテルへしけこむ年齢アンバランスなワケありアベックを何組も目で追ったりと、楽しい時間も過ごせた。
もちろんシャレオツなお店やバイクも見つけたし、あか抜けたジョシも見つけた。
外人さんもたくさん歩いていたし、中国語を話す人達もいた。
中国語かと思い、そちらを向くと、実は大阪弁であったという事もあるが、それは中国語と大阪弁の語感や言い方のキツさが雑踏の中では似ているからだと思う。
逆に、上海でデカい声で話すオバちゃん軍団がいて、さすがに上海のオバちゃんはキツいなと思って、よく聴くと大阪弁だったという経験もあったし。
もちろんお店のガラスには「銀聯カード」のシールも貼ってある時代だ。
南京西路を歩くように心斎橋を中国人が歩いてもおかしくはない時代である。

それでも大阪の街が好きになれないのは、歩行者に不便な街だから。
道路を渡るのに、なんど横断歩道や地下道へ迂回せねばならなかったか。
クルマというのは場所ばかりとって金を生まないのだ。
クルマのない街だと、もっと生活しやすく発展する街なのにと思う。
足の弱った老母は、もう大阪市内へは行きたくないと言う。

眺める事が多く、ほとんど撮影はせず。
歩行数は19500歩。
コメント (2)
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御堂筋を往復

2011年07月22日 | Weblog
昨夜はユーチューブをアップ中に寝てしまい、おまけにアップも失敗し散々だったけど、十分寝たので元気。
というわけで、仕事も早く終わったので、大阪駅から御堂筋を歩いた。
当然、海原千里万里ではなく欧陽菲菲だ。
オシャレなものを見つけてビデオクリップにしようとソニーのビデオカメラ13年ものを持ってきた。
夜を画質の悪い画像でオシャレなものを撮影する作戦だ。
ところが才能がない事がハッキリし、オシャレなものが見つからない。
キョロキョロしながら行き着いたのは道頓堀。
約4キロだ。
仕方ないので引き返し(笑)、それでもつまらないものを撮影して大阪駅へ戻ってきた。
まったく計画倒れであった。

それはそうと、大阪近辺は一昔前の中国の自転車事情と似ている。
勝手に似ていると想像しているだけなのだが、街なかを自転車で走る人が多い。
もちろん東京でも多いのだが、違っている点がある。
大阪では繁華街(死語)でも実用車が多いのだ。
東京ではシャレオツな自転車を多く見かけたのだが、大阪ではほとんどない。
自転車はシャレオのツールではなく、アシなのだろう。
キメタ姿のジョシが通称「チャリンコ」(この言い方大嫌い)で走っているのはいかがなものか。
やはりファッションと合わせてチャリではなくバイクで快走してもらいたい。
コーディネートとはこうでねえとね。

次回はもう少し細部に入り込み、シャレオツ物件を探そう。
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風評被害とトレーサビリティ

2011年07月20日 | Weblog
他所の地方の出来事と思っていたら関西でも福島県産の牛肉が出回っている事がわかり、おまけにとっくに食べてしまっていて、何もただちには健康の害がない事で、放射能など無害であるという学者先生の言う通りだと証明されたわけだが(汗;)、そのこととは別に風評被害が広まっているようだ。
ただし単なる思い込みで、ただちに健康に害があるわけではない(苦笑)。
どこの肉を喰っているのかわからないという心配が牛肉全体に買い控えをおこさせる気持ちがひろがっているのだ。
これは間違いである。
トレーサビリティによってどこの肉を食べたかは追跡出来るようになっている。
ただし文面通り「食べた」かがわかるのであって、喰ったあとでは仕方ない。
トレーサビリティとはそもそもそういうものなのだ。
未然に防ぐ事は出来ない。

関西でも大手スーパーで、放射線値の高い藁を食べた牛の肉が出回ったのだけど、テレビ映像で見る限り店頭の張り紙はアッサリとしたものである。
当店で該当する肉を売りました。ご心配をおかけしました。
コレだけである。
不思議だなぁと思っていたのだが、ある「風評」を考えついた。
場所は関西であるから、「喰ってしもうたやないか!どないしてくれんねん!買うた金返せ!補償しろ!」と買ってもいない人さえ文句を言いに行く土地柄(笑)ですから、当然店にもそういう騒ぎは行っているだろう。
なのになぜあんな味気ない張り紙なのかと・・・

我が家の老親も実はこの大手スーパーに特売デーというと買いに行くのだが、ここのカードを使って買い物をすると割引されると言う。
この割引の裏には、当然ながら顧客の購買調査として、いつ何を買ったかとコンピュータに登録されるのだが、このデータを元にトレーサビリティ、つまり当該牛肉を買った顧客を特定しているのではないかと「邪推」したわけだ。
しかし、そうであったとしても、あとの処理は知らない。
わかっていても知らない振りをしているのか、個別に対応しているのか。
それは当事者しかわからないし、知る必要もない。

知っておく必要があるのは、トレーサビリティで出荷元はたどれるが、出荷時点で検査はされていないか、検査を通過して流通したという事だ。
その結果、周りを巻き込んで全体の出荷停止、また全国の牛肉にまで「風評被害」が及ぶ事となるのだ。
もちろんこの責任は出荷元にあるのだから、責任を負わなければならない。
ただし出荷元とは、畜産農家ではなく、食肉市場である。
だって検査できるのにしてないんだから。
購買者だって、まさか検査もせずに流通しているなんて考えもしないだろう。
でもそれが現実である事を知ってしまった。
また、現実的には全ての食品を検査する事など不可能なのだ。
じゃぁ、何を食べればいいの?と関西でさえ悩む人が多いのだが、答えは、何を喰ってもイイ。
そういう国に生まれて生活しているのだからと諦めて、黙って口にするしかないのだ。
それぐらいの国だったんだと諦めるしかない。
だって、最終的には長いものには巻かれろの国民性だから。
それは「相手」だって十分承知して75日過ぎるのを待つ持久戦をしているのだから勝てるわけがない。
中国製のトンデモ食品の風評被害の時の騒ぎに比べれば、なんとオトナの対応であるかと安心していられる世の中である。


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今夜は台風

2011年07月19日 | Weblog
朝から段々と風雨が強まってきたけれど、進行速度が遅いので今夜が関西では山のようだ。
なぜか疲れているので早く寝よう。
早寝早起き。



尼崎市浜 2011年6月21日
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