こっそりトウキョウ話

仕事先のヤングミセスのおねえさんが、休み中に東京へ行ったと他に誰もいない時に話しかけてきた。
行った日がちょうどsatoboも東京へ行った日で話が弾んだ。
まあこういう話を大阪圏ですると「東京のどこが面白いんやぁ」と言い出すオッサンがいるもので、まあその仕事場にもいるもので、satoboだけの時に話をしだしたようだ。
どこへ行ったとかの話は、多少土地勘があるので受け答えができるから、話していても楽しいのだろう。
そういう話の中でも、やはり東京と言うか関西以外へ旅行して楽しむというのは女性の方が”得意”なようで、夫などは大阪圏と比較して東京圏を考えるみたいなメンドクサイ事をして、単純に知らない土地を楽しむという行為が出来ない事がわかる。

浅草、スカイツリー、靖国神社、お台場、皇居など行った先がsatoboも行った事がある場所も多く、国会議事堂の中の話などは行った人でないとつまらない内容なので、やはり他の人がいない時に話をして正解だったのかもしれない。
小学生の男児も一緒に歩き回ったけど、思ったほど感想を持たなかったのが不満だったようだが、実際に目で見た事は大切な体験になるからと話したりした。
特に昨今、バーチャルな情報だけで決めつける事が多い御時世なので、小さな時から実際に”現場”を体験する事で情報と実際との違いを知る事になり良いのではないかと思うのだけど。
そして東京の人が大阪に対して何も思わないのと同様、大阪の人が東京に対して何も思わない時代が来るとイイなぁと思った次第である。






沼津駅前
静岡県沼津市大手町1丁目
撮影 2013年8月10日 土曜日 12時15分



和歌山城
和歌山県和歌山市一番丁
撮影 2013年7月6日 土曜日 13時45分