Nonsection Radical

撮影と本の空間

機械頼り

2011年09月03日 | Weblog
ストック画像がなくなったので7月に行った琵琶湖・沖島の画像を探し出してブログ用に加工した。
なんかさぁ、もうちょっとウマく撮れないのかねぇと、いつも思う。
つまり自分の写真を冷静に見ているわけだ(笑)。
これでも当時3万円以上もした高級コンデジで撮っているんだ。
ここで以前なら悪魔が難聴の耳に「もっと高いカメラなら、もっと上手に撮れるかもよ」とささやいたわけだ(苦笑)。
誘惑に負けそうになって、邪念を振り払うために、もっと以前に買った1万5000円のカメラと撮り比べてみたら、3万円超のカメラと写っているものが変わらなかった(涙)。
むしろ1.5カメラの方が良かったりする。
それで写真がマズいのはカメラが原因でない事に納得した。
それからカメラへの物欲はなくなったが、同時にカメラへの愛情もなくなったようだ。
「実力」通りに写ればそれでよし。
実力を上げれば写りも良くなる。
そう思うようになった。
ところが「実力」などというものが目に見えて向上するわけもなく、モノを見る目はドンドン感度低下していくばかり。
その結果、もうちょっとなんとかならんのかねぇ、へと落ち込んでいく悪循環。
気分をフレッシュにするには新しいカメラでも買うしかないのかぁ~?


魚津市 銀座商店街
コメント
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