先日ブックオフで購入した105円本の1冊「宰相・田中角栄と歩んだ女」大下英治著を読んでいた。
田中角栄の秘書を長く務めた佐藤昭子の話だ。
佐藤は新潟県柏崎市出身だそうだが、話の中にも出身地柏崎の地名が出てくる。
そう、この夏に行った柏崎だ。
国土地理院の1/25000の地形図を手に歩いた街だ。
文中の地名に「はいはい、あそこね」と偶然にしろ歩いた地名が出てくると、にわかに親近感がわいてくる。
ほんの短時間いた場所であっても、文中の地名が映像となって立体感を伴ってくる。
これが徘徊の楽しさなのだ。
自分の知った土地が各地にある。
すばらしい財産だと思う。
各地に知ったオンナがいる、に匹敵する(笑)。
情報時代だから日本はおろか、世界各地の映像や話は容易に手に入るが、やはり実際にそこに行った事がある、というのは大切な経験だと思う。
肌で感じたほんの小さな実感かもしれないけれど、それがリアルという事なんだ。
敦賀市港町
田中角栄の秘書を長く務めた佐藤昭子の話だ。
佐藤は新潟県柏崎市出身だそうだが、話の中にも出身地柏崎の地名が出てくる。
そう、この夏に行った柏崎だ。
国土地理院の1/25000の地形図を手に歩いた街だ。
文中の地名に「はいはい、あそこね」と偶然にしろ歩いた地名が出てくると、にわかに親近感がわいてくる。
ほんの短時間いた場所であっても、文中の地名が映像となって立体感を伴ってくる。
これが徘徊の楽しさなのだ。
自分の知った土地が各地にある。
すばらしい財産だと思う。
各地に知ったオンナがいる、に匹敵する(笑)。
情報時代だから日本はおろか、世界各地の映像や話は容易に手に入るが、やはり実際にそこに行った事がある、というのは大切な経験だと思う。
肌で感じたほんの小さな実感かもしれないけれど、それがリアルという事なんだ。
敦賀市港町