Nonsection Radical

撮影と本の空間

ビミョーな重なり具合

2011年01月13日 | Weblog
毎日、電車に揺られ通勤しているのだけど、目は外の世界を追っている。
大阪中心部を抜けて川をいくつか超えて尼崎という駅で降りるのだけど、その中心部の景色がどうもヘンなのだ。
ヘンというのもヘンなのだけど、ビル街を眺めていると、たとえば東京とは微妙に何かが違っているのだ。
同じように大きなビルが建ち並んでいるんだけど、なにか圧迫感みたいなものが感じられるのだ。
それがどういう事なのかハッキリしないので、毎日眺めては「????」と思っている。

いくつかの理由を推測してみると、圧迫感を与える原因となるものが浮かんできた。
あくまでも推測であり、それを確かめたわけではないのだが、
1.ビルの数が多い。
2.建ぺい率が高い。
3.道路幅が狭い。
そんなことがあると圧迫感を感じるのかも不確かなのだけど、ビル街を突き抜けて走る電車の窓から外を見ていると、確かに感じるのだ。

何度か実際にビル街を歩いてみても迫り来るような感じはするのだ。
ビル自体も大きいのかな。
レンズで言えば、28mmのところを24mmで撮らなければという感じか。
大きいからか、迫ってくるからか。
そのあたりの事がどうもよくわからないのだけど、他の大都市では感じなかったものを感じる。
もう少し理由を探ってみようと思う。
それには歩く事だ。
コメント (4)
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