闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

20年後...

2009年03月04日 11時42分45秒 | Weblog
小沢さんの公設第一秘書が西松建設がらみで逮捕されましたけど
自民党の関係者にも献金を受けた人がいるのに摘発されないという事や
今というタイミング、何とも出来過ぎな感じですな。
そしていかにもマスコミが食いつき易いネタだしね。
ここで殺人事件などが起ると、片平なぎさや船越英一郎の登場!となる
サスペンス劇場でしょうけどね

産経MSNニュースの「編集部ピックアップ」という記事の中に
【2030年】第1部 働く場所はありますか(1)28歳派遣
 「あなたの20年後を想像して下さい」
』という記事がある。
なかなか考えさせられ、とても対岸の火事とは思えませんな。

私の20年後ね・・・年金をもらう年になっている事だけは間違いありませんが
この半年を振り返ると、これだけ社会が激変するのだという事を経験したし
あと20年の間に、何時如何なる激変が起るかわかりません。
それまで積み上げてきた経験をすっかり捨て去り、新しい流れに適応して
いかなければ生き残れない事だけは確かです。

しかし、現状のような経済の低空飛行がかなり続くかもしれませんが
今が底だと考えると後は上るだけ、いずれまた経済バブルも来るでしょう。
20年後も現状と同じような不況が続いているとも思えませんし、
私としては、20年後を想像するに、どちらかというと
明るい希望しか出てきません、まぁ楽観的性格のせいもあるでしょうけど。

問題は、そういう時に自分が何処に位置しているかです。
といういうか、もっと積極的にどの位置に居たいかですね。
それによって、それまでの20年の生き方が変わるでしょう、
走る20年も選べるし、歩く20年も選べるわけです。

まぁ私に、年金だけを頼りに細々と生きていくのは性に合わないので
まだ現役で、バリバリ仕事をしていたいですな。
それに、あと20年もしたら、もっと医学も進んでいるだろうし、
様々な病気を早期発見早期治療できるでしょうから
かなり高齢になっても、元気に現場で働く事も可能でしょう。

私の場合、とりあえず月旅行に行くまではくたばりませんよ
絶対、それまで生きて、この目で月から地球の出を見ます!
それを見た後なら、もういつ死んでもいいと思うでしょうな。


今日目に付いた記事:
 ・定額給付金財源法案が成立へ、参院では否決 衆院再可決へ
  午後、小泉さんの動向が気になります。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 地球の出を見たい

歴史は繰り返す

2009年03月03日 12時20分57秒 | Weblog
今日は寒いですねー、京都ではみぞれ混じりの雨が降っています。
寒いのは天気だけじゃなく、経済も寒いですよねー。

昨日、アメリカのダウ平均株価が、一時、6755.17ドルまで値下がりし
結局、1977年以来の安値6763.29ドル6となったという報道があり、
今日の東証の日経平均株価が大幅に下がるだろうと思ったら下がりましたねー、
一時期、7088円まで急落して、6000円代に突入か!?
という位の下落幅だったのですが途中から持ち直しています。

デイトレーダーのような人は、株価が下がっても、空売りという裏技で
儲ける事ができますから、まだ良いでしょうが、18000円あたりの時に
株を買って長期運用している人は、株価が半分以下になっていますので
含み損が膨らみ、泣くに泣けないような状況でしょう。
下がった株価もいつか上がるとはいえ、当分は塩漬けにしておかないと。


ところで、ふと疑問に思ったのですが、1929年の世界恐慌の時に
日本はどのようにして恐慌の嵐をしのいだのかちょっと調べたくなりました。
またバブル崩壊後の俗に言う失われた10年に日本がどのような行動をしたのか
概略は理解しているものの、詳細は知らないので、あわせて調べたくなりました。

いずれにしても、それらを乗り越えたのか回り道したのかは分かりませんが
時間は過ぎ、今日まで連綿と続いているわけですから、
それらを調べる事により、今回の金融不況を乗り越えた後の知恵が
見えてくるような気がするのですがね・・・
それと同時に、ビジネスの仕方というか着目点も見えてくるような気がします。

Wikipediaの「世界恐慌」の項目を見てみると、当時の日本の様々な解説が
書かれていますが、それらを現代風にアレンジすると次のような感じになります
なお、赤い部分は現代風に書き直した部分です。

アレンジ:「平成恐慌」より
バブル崩壊後の失われれた十年によって弱体化していた日本経済は、
 サブプライムローンに端を発するリーマン破綻の発生とほぼ同時に発生した
 家電製品自動車などの輸出の落ち込みにより、危機的状況に陥る。
 株の暴落により都市部で多くの会社が倒産し就職難の者(学歴難民)や
 失業者があふれた(『大学は出たけれど』)。 農作物は生産力が落ち
 価格が低下、高齢化により疲弊した農村では、休耕田の増加や輸入食料
 急増して社会問題化。 生活できなくなり自殺する人々も増えた。」

 原文:Wikipedia「世界恐慌」より
  大戦後の恐慌、関東大震災、昭和金融恐慌(昭和恐慌)によって
  弱体化していた日本経済は世界恐慌発生とほぼ同時に行った金解禁と
  生糸などの 輸出の落ち込みにより危機的状況に陥る。
  株の暴落により都市部では多くの会社が倒産し就職難の者(学歴難民)や
  失業者があふれた(『大学は出たけれど』)。
  農作物は売れ行きが落ち価格が低下、冷害・凶作のために疲弊した農村では
  娘を売る身売りや欠食児童が急増して社会問題化。
  生活できなくなり大陸へ渡る人々も増えた。」

少し文字やフレーズを現代風にアレンジするだけでピッタリ合うではないか!
いやはや、恐ろしいー。歴史は繰り返す!


今日目に付いた記事:
 ・小沢氏側団体捜査へ 西松建設献金巡り規正法違反の疑い
  これでひょっとすると、またまた政治が混迷するのでは?!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 平成恐慌?!間近??

そりゃ~凍りつくわなぁ

2009年03月02日 11時46分31秒 | Weblog
凄いですね~、株価が大きく反落。 先週末のダウ平均価格の下落と
半導体のスパンション(アメリカ大手)が経営破綻した事の影響も出ているでしょう。
現在のところ、期待されたオバマ政権は、いろいろな経済対策を発表していますが
どうも投資家たちは冷ややかな目で見ているようですな。
しかし、日本は全面的にアメリカ頼みなので、何とも情けない話です。

日本では、SFCG(旧商工ファンド)の破綻で、影響を受ける中小零細企業が
できて来そうなくらい影響が大きいようです。
大体、銀行で融資を受けられないからSFCGのようなところに
頼らざるを得ないわけですから、そこから融資を受けられなくなると
一挙に環境が悪化しますので、ショートするところも出てくるでしょう。

麻生さんには期待できないので、何とか政権交代して・・・と思っていたら
今朝の産経MSNニュースで《「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。
カネをいっぱい持っていき『何人かください』って言うしかないだろ」と
小沢さんが発言して会場は一瞬凍りついた。》と報じている。

この発言が本当だとすると、せっかく麻生さんの失言や中川さんの醜態で
チャンスを得てきたのにこの発言は、まさに自滅パターン!
そりゃ~一同凍りつくわなぁー、小沢さんは一体、何を考えているのやら。
自民党は麻生さんでは衆院選を戦えないだろうけど、民主党も小沢さんの
先の第七艦隊発言とこの発言で、小沢さんでは厳しくなったのでは?

たとえ衆院選挙で勝ったとしても、民主党だけで過半数は取れないだろうから
どこかの党と連立する必要が出てくるが、先日、選挙の協力問題で
国民新党とは少々ギクシャクし始めているし、社民党とは一部の政策では
一時的に協力できても、根本的なところでは対立している。
また、共産党とは、根本的に相容れない対立関係でしょう。

次の衆議院選挙では、殆ど確実に民主党中心の政権ができると言われていますが
上記のような発言やISAF参加の考え方など、火種が沢山ありそうです。
そうなってくると、公明党や自民の若手などの動向も面白くなってきそうですな
先に自民党を出た渡辺さんの動向も面白くなる。

政治ショーとしては、面白くなる材料は腐るほどあるのですが、
国民としてはそんなショーはどうでもいいから、早く経済対策や雇用対策を
何とかして欲しいし、年金問題だってまだまだ解決しそうにないじゃないですか
行政改革など、まだまだ日本は山ほど問題を抱えていますから、
民主でも新生自民でもいいですから、何とかして欲しいですな。


今日目に付いた記事:
 ・鳩山総務相「国辱もの」 旧東京中央郵便局を視察
  この人もいろいろ好き放題言いますね~

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 自民VS民主、麻生VS小沢 自滅ショーの始まり始まり

春を感じたい!

2009年03月01日 10時47分04秒 | Weblog
今日から弥生3月。 昨日もそうでしたが、今日も春らしい良い天気です。

窓に注ぐ明るい日差しに誘われて、思い切って窓を開けてみると
まだ肌寒いけど爽やかな涼しい風が入ってくると同時に
様々な野鳥の軽快なさえずりが聞こえてきます、とっても楽しそうです。

隣家の桜にピンク色のつぼみが沢山みられるようになってきました(写真)
もう本格的な春は、確実にそこまで来ています。
私自身に、うちの会社にも、日本社会にも、早く春が来て欲しいですね。

こういう日は、自宅に篭っているのは大変もったいない!
戸外に出て、春の息吹を肌で感じるようでないとね。
郊外へ出かけるような時間や費用がない人には、近所の河川や里山、
丘などに散歩がてら出かけるというのもオススメですよ。

私も今日は午前中に掃除や洗濯を終えて、
午後にはちょっと春を肌で感じるために、戸外へ出かけたいですね。
それにいつ何時何が起るかわかりませんから、
それに屈しない体力だけは蓄えておかなければなりませんし。
中年以降、まず脚に来ますから、脚を中心に鍛えないといけません。

私の両親も健康のために、天気が悪い日を除いて毎日散歩しているようです。
父は昼間、母は夕方。 まぁ年寄りには丁度良いと思っています。
散歩を始める前、母親なんかは何だかんだと理屈や文句を言いながら
なかなか散歩に踏み切れなかったのですが、最近は凄いです。
何が凄いって、私でしたら歩いていくのを諦めるような
かなり遠い大型スーパーなどに歩いていっているのだとか。
いやぁ~これには頭が下がりました 老人パワーも侮れません。
ここ一番、やっぱり戦争を経験した人達は筋金入りですわ。

そういえば、春の陽の中、河川敷を散歩している人の多くは
初老くらいからそれ以降の人が多いように思えます。
土日でも若い人が走ったり運動しているのはあまり見かけません。
若い人達も、仕事でクタクタになっているのは理解できますが、陽だまりの中
自然の風を受けながら汗を流せば、スッキリすると思いますけどね。

昨年は結局全然行けませんでしたが、郊外へトレッキングしにいくのも
私の趣味の一つでして、今年はまた休みの日には郊外で行きたいですね。
というか、私もうちの従業員も、何時、毎日が休みの日になるか
分からない状況なので、意外と健康増進の年になるかもしませんな

あー早く洗濯を干して、外に飛び出そう~っと!!


今日目に付いた記事:
 ・雇用情勢:派遣先解除、「常用」82%が失職 非正規は15万人--厚労省調査
  いやこれは氷山の一角、実際はこの倍はいるでしょう。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 ブログより陽だまり